敵だけど、惚れてしまった(ゆりりん様リク) ページ40
今回のお話で夢主は一時的海賊になってもらいます。
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『んー･･･次はどこに行こうかなぁ』
私は今海に出て航海をしている。
一人で旅をするのが好きだから、仲間を集めずに一人で海賊をやっている。
『ん？』
向こう側から海賊船がやってくる。見たことない旗だが･･･見たところ数人はいる。
『戦闘はごめんだなぁ･･･』
「おい！そこの女！一人か？」
『えぇ、そうよ？一人で航海するのが好きだからさ』
「女が一人で航海ねぇ･･･」
「ちょっとだけよってかねえか？いいものやるよ！」
『いいわ、何もいらないから』
「あぁ？いいから来いって」
めんどくさい海賊に絡まれてしまったな。と思いつつ無視していこうとした。
「おい！無視すんな！」
「お前ら捕まえろ！」
「「おー！！」」
海賊船に乗っていた数人が私の船に飛び乗ってきた。
『ちょ！ま、』
私は一瞬にして囲まれてしまった。
「へへっ、近くで見ると美人だなぁ」
「お頭、どうしますか？」
「そうだな･･･とりあえず連れて行くぞ」
「はい！」
『私は一人がいいって言ってるでしょ！』
私は能力で床を凍らせた。
「なっ！」
「あ、悪魔の実の能力者だと！？」
『私はカチカチの実の能力者よ、海に落ちたくなかったら早く撤退するのをおすすめするわ』
既に数人が海に落ちている。脅しにはなっただろうと思っていたが･･･
「能力者なんて怖くねえよ！」
後ろから殴られる。不意打ちだったので私は能力を使えずにいた。
『うっ！』
私は床に倒れてしまった。
「取り押さえろ！！」
「「おー！」」
海賊が数人私を抑えつけた。
『っ･･』
「へへっ･･能力者だぁ？なら能力使ってみろよ」
海賊の船長が私の顎を掴み上を向かせる。ここまでか･･･そう思ったとき
「そこまでです！」
ざぱーんっと海から人が飛び出してきた。
「なんだ！？」
海から出てきたのは海軍だった。
「か、海軍！？」
「なぜ、ここに･･」
「その人を今すぐ離してください」
私は後頭部を強く殴られたせいで少し意識が薄れてきた。
『たす、けて･･』
「今助けます。剃！」
その海兵は六式の剃を使って海賊を次へと倒していく。
「ぐあぁ！」
そして海賊たちを海の外に放り出した。
「くっ･･･お前ら逃げるぞ！」
「待て！」
お頭と一緒に残っていた海賊たちが自分たちの船に戻っていく。
「くそっ」
海兵の彼は悔しそうにしながら私の元へとやってきた。
「大丈夫ですか！？」
『あ･･･だいじょ･･･』
そこで私の意識が失った。
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恋依(プロフ) - 初恋をして15年……早い…コビー好きすぎました……夢が叶った気がします…… (11月13日 3時) (
レス) id: 2800c33a9f (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - 早く続き更新してほしいです (2023年3月19日 17時) (レス) @page44 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
FROM 13 - 自殺しようとした主人公ちゃんを止めるｺﾋﾞｰ君カッコよすぎます❤(ちなみに私もｺﾋﾞｰ君推しです🎵) (2023年1月15日 0時) (レス) @page35 id: 7a02670e78 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - noppiさん» ありがとうございます！早めに更新出来るように頑張りますので！もうしばらくお待ちください🙏 (2022年11月23日 18時) (レス) id: 9c8b7dd3b3 (このIDを非表示/違反報告)
noppi(プロフ) - 続きが楽しみです！！ (2022年11月23日 12時) (レス) @page44 id: b90efc2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2022年8月20日 3時
