〃 ページ37
「A大佐」
『はい！』
海賊が攻撃を仕掛けてくるので私とコビー大佐は協力して海賊たちと戦う。
『アイスロック！』
「剃！」
私は海賊の足を凍らせ足止めをする。その間にコビー大佐が海賊に蹴りを入れる。
「くそ！悪魔の実の能力者か！」
「女だからって調子乗んなよ！」
私の後ろから海賊の一人が切りかかってこようとした。
「彼女に指一本触れさせない！」
「ぐあっ！」
コビー大佐が剃で私の後ろにいた海賊を蹴り飛ばした。
『ありがとうございます。コビー大佐』
「油断しないでくださいねA大佐」
『もちろん』
私は少し離れたところに行きコビー大佐の援護に回る。
『アイスアロー！』
氷の矢を海賊の足元に放って、相手を転ばしコビー大佐が蹴りを入れ1人、気絶させる。
「くそっ、どんどん仲間がやられてく･･」
「大人しく捕まりますか？」
「やなこった！捕まってたまるか！相手はどうせ二人だ。3人でいっぺんにやれば済む！」
『それはどうでしょうか？』
地面を凍らせ海賊たちを滑らす。
「うわっ！」
滑った海賊たちは氷の上でこける。
『コビー大佐！』
「もう、終わりです」
コビー大佐が3人とも一気に気絶させる。
「ふぅ･･」
私は地面の氷を溶かして縄で縛ろうと海賊たちに近づく。
「A大佐、僕がしますよ」
『あ、はい』
私は、私よりも力があるコビー大佐に縛ってもらおうとその縄を渡した。
「よし、後は報告をするだけですね」
『あ、報告ならもう私がしました』
「さすがですね」
コビー大佐が縄で縛ってる間に、私は本部に連絡をして連れてってもらうようお願いをした。
「ふぅ･･お疲れ様ですA大佐」
『コビー大佐もお疲れ様です！』
コビー大佐が微笑んでいたので、私も微笑み返した。
「･･流石僕の恋人ですね」
そういうとコビー大佐は私の頭を撫でた。
『きゅ、急にやめてください///』
「えへへ、ご褒美は帰ってからですね」
『えっ』
「頑張ってくれたAさんにご褒美を差し上げたいので今夜僕の部屋に来てくれますか？」
『はい///』
海軍本部の回収班が来てくれて海賊の回収をした後、私たちに敬礼して本部に帰っていく。
「さて、僕たちも帰りますか」
『そうですね』
海軍本部に戻りガープ中将に報告をして部屋を出た。
「じゃあ、また･･夜僕の部屋で･･」
『はい///』
夜、私がコビーくんの部屋に行ってご褒美をもらったのはまた別のお話
ーー
だいぶ長くなっちゃいました･･･
ここまで読んでくれてありがとうございました！
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恋依(プロフ) - 初恋をして15年……早い…コビー好きすぎました……夢が叶った気がします…… (11月13日 3時) (
レス) id: 2800c33a9f (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - 早く続き更新してほしいです (2023年3月19日 17時) (レス) @page44 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
FROM 13 - 自殺しようとした主人公ちゃんを止めるｺﾋﾞｰ君カッコよすぎます❤(ちなみに私もｺﾋﾞｰ君推しです🎵) (2023年1月15日 0時) (レス) @page35 id: 7a02670e78 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - noppiさん» ありがとうございます！早めに更新出来るように頑張りますので！もうしばらくお待ちください🙏 (2022年11月23日 18時) (レス) id: 9c8b7dd3b3 (このIDを非表示/違反報告)
noppi(プロフ) - 続きが楽しみです！！ (2022年11月23日 12時) (レス) @page44 id: b90efc2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2022年8月20日 3時
