共に戦う(月兎様リク) ページ25
複数人海賊がいる中、コビー大佐と私はなぜか二人で戦っていた。
「A大佐、油断しないでくださいね？」
『コビー大佐もね』
「行きますよ」
『はい』
コビー大佐が近距離で戦闘を行い、私は後ろから援護をしながら海賊を倒していく。
『アイスフロー！』
海賊が立っている床を凍らせ転げたところをコビー大佐が足蹴りで気絶させる。
「おいおい、嬢ちゃん。後ろががら空きだぜ？」
「剃！」
私の後ろに海賊がいたがコビー大佐が剃ですぐに来て突き放してくれた。
「A大佐、大丈夫ですか？」
『大丈夫ですよ、コビー大佐が来てくれると信じてたので』
「な、し、信じてくれるのは嬉しいのですがもう少し警戒してください･･･」
『ふふっ、わかりました』
突き放した海賊は態勢を立て直してコビー大佐に殴りにかかってくる。
『アイスロック』
私は海賊の足を凍らせ動きを止めた。
「さすが、A大佐」
『ありがとうございます』
その後コビー大佐が素早く動き足蹴りで気絶をさせる。
「これで全員ですかね？」
『そうですね。全員縛り上げて本部に持ち帰りましょうかね』
「それが一番ですね」
私とコビー大佐は二人で手分けして海賊の手を縛り本部へと連絡をした。
「こちら、コビー。海賊を気絶させ縄で縛り上げたのですぐに回収をお願いします」
「わかりました」
本部にいる海兵に連絡し、回収に来てくれるよう頼んだコビー大佐は電伝虫の通信を切った。
「ふぅ･･･」
『お疲れ様です。コビー大佐』
「A大佐もお疲れ様です」
コビー大佐は微笑みながら私の頭を撫でた。
『ちょ、し、仕事中ですっ///』
「えへへ、つい撫でたくなっちゃいました」
『つ、ついじゃないです///』
「でも、喜んでるじゃないですか」
『う、うるさいです///』
照れる私をからかうようにずっと笑っているコビー大佐。しばらくすると、本部から何名か海兵が来て、先ほどの海賊たちを回収してもらった。
「さて、僕たちも帰りましょうか」
『そうですね』
「行きましょう」
コビー大佐がそういうと手をこちらに差し出してきた。
『はい！』
私たちは手を繋いで船まで戻った。
やっぱり、コビーくんは強いや。と改めて思った私だった。
リクエストありがとうございました！コビー大佐と共闘する夢主さんを書いてみたんですが･･･こんな感じで大丈夫ですかね？すごく不安(-_-;)
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恋依(プロフ) - 初恋をして15年……早い…コビー好きすぎました……夢が叶った気がします…… (11月13日 3時) (
レス) id: 2800c33a9f (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - 早く続き更新してほしいです (2023年3月19日 17時) (レス) @page44 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
FROM 13 - 自殺しようとした主人公ちゃんを止めるｺﾋﾞｰ君カッコよすぎます❤(ちなみに私もｺﾋﾞｰ君推しです🎵) (2023年1月15日 0時) (レス) @page35 id: 7a02670e78 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - noppiさん» ありがとうございます！早めに更新出来るように頑張りますので！もうしばらくお待ちください🙏 (2022年11月23日 18時) (レス) id: 9c8b7dd3b3 (このIDを非表示/違反報告)
noppi(プロフ) - 続きが楽しみです！！ (2022年11月23日 12時) (レス) @page44 id: b90efc2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご | 作成日時：2022年8月20日 3時
