りょく！(6！) ページ7
「忘れとった、安田章大でーす！好きに呼んでな！んで、AAちゃんであっとる？」
確認をされ…えっ？確認するまえにバンバン名前呼んでたな
そう言えば、おじいちゃん家の表札
“これが天国に連れて行く方達で全ての始まりだった”
話を戻し
「はい、AAで合ってます…あの、失礼ですけど6年生？」
「なっちゃうわ！中２やで」
「あっそうだったんですか…」
同じクラスの1番背が高い子より少し大きいぐらいだったもので同級生だと思ってしまった
(やだぁ本当失礼な子)
うるさいわ！もぉ帰って！
(更新しなきゃいけないでしょうも)
無視…
「なんや、小さい思ったんやろ？」
さっきまでの声とは違い低い声で言われた
まぁそのおかげで直ぐにわかった 安田さんは声と顔に出やすいのだと
「年上なら安田さん…ですかね」
「えぇ〜嫌やぁ、さん付けやめて？それと敬語も」
さっきの声はなんだったのか…でもって上目遣い
「…」
可愛いんだけどね
「あっ、嫌やったらええで？」
「敬語とか、さん付けが良いです！」
「…そっかぁ」
しょぼんとする
ふふっ、ひかかってくれた
「って！言おうかなって思ったけど、あんまり歳も変わんないですし…安田さんとは仲良くなりたいですもん!!ごめんね、意地悪して」
「ほな、章大って呼んで〜」
凄い何故か尻尾が見える
なぬっ、そっちから来るかぁ…マジかぁー決めてなかったけどさ
「じやぁ、呼びすては流石に気が気やから章大くんって呼んでええ？」
「許したる！」
良かったぁ
「あっそうや、バリバリ方言やで？ぐちゃぐちゃやし」
「おん！大丈夫やで、俺も方言バリバリやから、よろしくな！Aちゃん」
「うん、よろしく！」
その後、色々話してバイバイした
家へ帰りテレビを観たりして親が帰って来るのを待っていた
親が帰って来て、直ぐにご飯の準備を手伝っていた
「珍しい、なんか良いことあったん？」
と、ニヤニヤしながら言う
それに私は直ぐ答えた
「おん！今日な、友達が出来たんよ！それがさ、あのお世話になっとるおじいちゃんの所の孫さんなんじゃけどね！」
一方的に私が話しているのを頷きながら聞いてくれた
「もう、お風呂に入りなさい」
「はいよ〜」
現在 08:06 ずっとテレビを観ながら、親の携帯を触りながらと色々してたら
あっという間に8時
お風呂に入って、自分の部屋へ行きベッドにダイブ
そのまま寝てしまった
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作者名：*海底*〜sora@STヲタ | 作成日時：2019年4月5日 18時
