妹10 ページ10
夕餉は珍しく3人での食事で、特に話題などはないが私にとっては青江にぃがいるみたいで楽しかった。
唯一気になったことは彼、村正が父様に名前を聞かれた時に答えなかったことくらいだ。
まぁ、父様も彼が刀だってことくらいは知ってるから平気なのだろう。
そんな感じで夕餉は終わった。
そして、夜は特にすることもないので、部屋にある書物を本棚に戻し、布団を引いた、
村正は別の部屋、・・・といっても隣の青江にぃの部屋を使っている。
彼はよほど疲れていたのか、さっさと寝てしまったらしい。
私も寝ようとしたところで父様が訪ねてきた。
父「ちょっといいか？」
私はそっと麩を開けて、父様を確認すると部屋へといれた。
『それで、何用でしょうか？』
私がそういうと、父様はにこにこと一つの紙を取り出した。
私は受け取ると封を開けて、中を覗く。
すると、そこには1枚の手紙が入っていた。
私宛の手紙の送り主は大好きな大好きな青江にぃからだった。
それを読み進めていくとどうやら明日の夕刻にこっちに少しだけ戻ってきてくれるらしい。
私はそれを読んでから父様に告げるとそうかと穏やかな笑みを浮かべて、それでは失礼するよ。お休みといい、部屋へと戻っていってしまった。
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胡蝶(プロフ) - クロエさん» ありがとうございます!!更新のスピードはものすごく遅いですが頑張らせていただきます！ (2016年9月27日 6時) (
レス) id: b237df1d0f (このIDを非表示/違反報告)
クロエ - とても面白いです！！更新無理せずに頑張ってください(*´∀｀*) (2016年9月24日 23時) (レス) id: cd7c9663b1 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶(プロフ) - こんにちは。前のアカウントから新しくしましたよろしくお願いします！それと、椿さん。ご指摘ありがとうございます (2016年4月30日 22時) (レス) id: 61358495a4 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - オリジナルフラグは外しましょう。題名とキーワードに刀剣乱舞を入れると検索で見つかりやすくもなるとおもいます (2016年4月25日 21時) (レス) id: d52ec02863 (このIDを非表示/違反報告)
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