妹7 ページ7
次の日の朝、父さんは万屋へでかけていってしまったらしい。
私はもう日課となった読書を楽しんでいた。
すると、昼過ぎに父さんが慌てて帰ってきた。
玄関まで見に行くとそこには、黒髪の男の子が血まみれで倒れていた。
私はすぐに父さんの手伝いへとまわり、その男の子を手入れ部屋まで運び込んだ。
父さんはすぐに彼の傷に消毒をしてから丁寧に包帯を巻き、布団へと寝かせていた。
それから私に看病を頼んでから自室へと戻っていってしまった。
それ以来、私は彼の様子を見ているが、起きる気配もなく、１週間くらい眠り続けていた。
その間の私はあれこれ、彼について考えていた。
特に気になったのは、彼は何者なのか。
お父さんは私達が見えるためにもしかしたら同じく刀剣男士を拾ってきたのかもしれないが、もし彼が私のことが見えなかった場合、普通の人の子になる。
見たところ、刀を帯刀していないためその線が一番ではないが近い。
もうひとつはあの怖い風の噂がピタリとやんだらしい。
外では殺人鬼は亡くなったのではないかとか、他の街にいったなどととりあえず平和が戻ったらしい。
それはさておき、私は読み終えた本を片付けに行くため、一旦外へと出ると空から黒い刀が、落ちて目の前にささったのだ。
びっくりして、それを、とろうとすると・・・
？「俺の本体に触るな！」
先程まで寝ていた彼が起き上がってこちらを睨んでいました。
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胡蝶(プロフ) - クロエさん» ありがとうございます!!更新のスピードはものすごく遅いですが頑張らせていただきます！ (2016年9月27日 6時) (
レス) id: b237df1d0f (このIDを非表示/違反報告)
クロエ - とても面白いです！！更新無理せずに頑張ってください(*´∀｀*) (2016年9月24日 23時) (レス) id: cd7c9663b1 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶(プロフ) - こんにちは。前のアカウントから新しくしましたよろしくお願いします！それと、椿さん。ご指摘ありがとうございます (2016年4月30日 22時) (レス) id: 61358495a4 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - オリジナルフラグは外しましょう。題名とキーワードに刀剣乱舞を入れると検索で見つかりやすくもなるとおもいます (2016年4月25日 21時) (レス) id: d52ec02863 (このIDを非表示/違反報告)
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