高天原から来た主 (ページ11)

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きゅうページ11

In風呂場

僕は一通り洗い終え、湯船に浸かり、今日のことを思い出していた。

(今日だけでいろいろあったな)

一言にまとめるとこんな感じだがブラックだったからもっと手がかかるとも思っていた。

『ブラックになって日が浅いうちに人間を追い出した。』

多分、そういうことだろう。

そして、そのまま放置して、僕が来たってところかな。

己の頭で勝手に自己解釈してから、風呂場を後にした。

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着替えも終わり廊下を再び歩いていた。

相変わらず部屋の場所などは覚えてないが今のところ感でいけているからよしとしよう。

そんな訳で感を頼りに歩いていたらやけにボロボロな襖の部屋を見つけました。

僕はというと・・・思いっきり霊力を使い部屋というより本丸全体を綺麗にしました。

ちょっとふらついたけど気にしない！

『とりあえず、ここで寝ようかな』

そういうと僕は押入れから布団を引きずり出し、多少のほこりをはらいった。

おかげでけむくなったため、換気をしながら寝ることになった。