11 ページ12
……
お兄ちゃんの部屋にて。
鍋パーティーが開催されようとしている。
「虎杖遅い、何処行ってた…誰よその子」
「ん、俺の妹!」
「え!?アンタの!?ぜんっぜん似てないわね…あ、私釘崎野薔薇。女子同士仲良くしましょ」
「あ、虎杖Aです。よろしくお願いします。なんて呼べばいいですか?」
「なんでもいいわよ。釘崎でも野薔薇でも」
「じゃあ野薔薇で!」
「おーい伏黒ぉ〜?」
「アンタも何か言いなさいよ。空気じゃないんだから」
「あー…伏黒恵。その腕の怪我大丈夫か」
私の腕にある包帯を指さして言われた。家入さんに念のために、も巻かれたやつだ。
「さっき治してもらったんで多分…」
「なーなー早く食べようぜー?」
「あぁ」
「そうね。」
「うん。」
……
楽しかった。
野薔薇が伏黒に肉を食えってキレ、逆にお兄ちゃんには肉取りすぎってキレて……
あと肉団子美味しかったな。
あ、明日学校だ。
急いで明日の準備をした。
144人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アワアワ - 魔法系の能力大好きで面白いです!更新頑張ってください! (11月26日 17時) (レス) @page23 id: 2db5ff9399 (このIDを非表示/違反報告)
麦茶 - とってもおもしろいです!!魔女最高です!更新がんばってください。 (2023年4月4日 7時) (レス) @page17 id: 30183a8596 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ