唐突に思いついた番外編12 �� ページ27
「ふぁぁ…ねみぃ…」
土曜の昼下がり。八斎會の仕事をほっぽり出してビルの屋上にてサボりちうです。ちなみにクロノさんもいます。抱きついてきます。うざいです。
「じゃあ昼寝しやしょう。何もしないですから。」
「うん。人の胸揉みながら言う言葉ではないよね。絶対何かするよね。」
「まぁそんなこと言わずに…ね?」
「ね?じゃねぇよ。寝ないよ。どうせ添い寝ラブラブきゃっきゃイベントだろ?Aさんわかってるんだからな。」
それは残念。なんてヘラヘラしながら言うけどさ、既に18フラグ建ててある方の番外編ではやることやっちゃってるから。わざわざ本編の方の番外編でやろうとしないでよ。この小説消されるよ。
……あと胸揉むのいい加減やめろ。大きくなったらどうしてくれるんじゃコラ。確かに憧れの巨乳になれたけどこれ以上はいらないよ。結構大変なんだから。(現在Eカップ)
「……ん?ねぇ空のアレ、人?」
「みたいですね…」
変な影が横切ったんで空を見上げると、人の形をした物が降ってくるのが見えた。さらに目を凝らすと長い髪に見覚えのあるマスクをした女の人。どうやら角度的にこのビルに落ちてくるみたいだ。
いやいやいや!このビルに落ちてくるみたいだ。じゃねぇよ!!なに呑気なこと言ってんだ自分!
「やべぇやべぇ!えーっと、とりあえず受け止める!?」
「無理ですね。あの速さで落ちてこられたら受け止めきれないですし。」
「うぉぉああああ!!どーしよおおお!!!」
えっと…えっと……どうすれば……もしクロノさんが受け止めてくれるとしても、落ちた時の衝撃で確実に腰やっちゃうだろうし……私は体格的に無理だし……
あ、そうだ!!!!
「輪入道!!」
「はいよ。」
ハゲのおっs…もとい、輪入道を呼び出して本来の姿である牛車に変化させる。そしてあのお空の人に向かって飛ぶよう命じた。
すんごい形相で飛んでいく輪入道を見ながら未だに胸を揉むクロノさんの手を振り払って、落ちてくる人はどんな人なのだろうと考える。髪の長さからして女性の可能性が高い。そして見覚えのある、死穢八斎會に入ってから何度も見たマスク。それをあの人がしているということは私の知らない組員なのか。はたまた私と同じイレギュラーなのか。
それとも……
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雪羅(プロフ) - (・・)さん» ありがとうございます!その言葉をおかずに頑張ります。(もぐもぐ) (2019年7月20日 23時) (
レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
雪羅(プロフ) - 杏羽さん» 私の変態ぶりを褒められたのは初めてだ…嬉しいですっ!!ありがとうございます!! (2019年7月20日 23時) (レス) id: 48a3f9ea31 (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - 消太お兄ちゃんは小汚なく(以下略)ご馳走さまでした (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
杏羽(プロフ) - コメント失礼します！！めっちゃ好きです。夢主ちゃんの変態さとか、作者様の変態さとかいいぞもっとやｒ（殴 とにかくこれからも、応援しています！！ (2019年7月20日 23時) (レス) id: ebcf525d5c (このIDを非表示/違反報告)
(・・) - おお分かりました！まってまーす(よろしければ環君との絡みをふやしてくだされb((殴) (2019年7月20日 23時) (レス) id: 87b861a0f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪羅 | 作成日時：2019年5月3日 21時
