今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:2,016 hit
小|中|大
友達5 ページ6
「あ、OKとかはしてないよ!?ただ、今すごい動揺してて、どーしよう...」
「...」
どうして。
僕は、ずっと、想い続けてきたのに。
こんなに、大好きなのに。
絶対僕の方が、愛してるのに。
何かがボロボロと崩れ落ちていくのを感じた。
「...Aはそいつのこと好きなの?」
「いい友達とは思ってるよ。話してて楽しいし。でも、こーいうの初めてだから、どーしたらいいのかわからない。」
僕は悩んだこと無かったよ、Aだけが好きだから。
なのにAはなんで悩んでるの?僕だけいればよくない?
「...まあ、ゆっくり考えたら。」
「うん、そーする...!」
絶対僕の方がいいって思わせるから。
とある考えが浮かび上がってにやけが止まらなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミルクチョコ | 作成日時:2019年8月23日 17時