【ハイキュー】対異端学園の異端系少女

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きょっおーのゆっうしょっくはー！





もちろん。声に出してないよ。心の中でだからね。ここ重要。





制服からまたダボッとした緩ーい部屋着に着替え、うまく数字を隠し、部屋を出て食堂に向かう。





昨日はうどん。今日は何かな〜






ルンルン気分で廊下を歩き、食堂に到着。






ドアを開けると、ドンッと私は何かにぶつかり、体がよろける。





「わっ」





『すみません！け、怪我とかは？』





私はぶつかった相手に頭を下げる。





昨日もこんな事あった気がするけどまーいーや。





「こ、ここここちらこそすみません！！！私は大丈夫ですぅぅ！あああ貴方こそお怪我はありませんかっ」





『え、わ、私は大丈夫だよ？？』






うむ。この可愛い子は……誰だろ？






『えっと、な、名前聞いても良いかな？

あ、私和海Aね。転入してきた二年』






「はっ！せ、先輩ですね！私は谷地仁花と言うものですっ！一年なので！」






『あ、うん。とりあえず落ち着いて。

えっと、仁花ちゃんって呼ばせてね。私のこともAって呼んで？』





「は、はいっ！A………さん！！

宜しくお願いいたします！！」





めっちゃ慌ててるけどくっそ可愛いんだが。





『……そういえば、急いでたんじゃないの？大丈夫？』






「は、はい。急いでましたけど、良く考えたら必要ない事に今気付きました！なので急いでないです！」





『そうなんだ』





「Aさんは、これからは夕食ですか？」





『うん！そうなの！仁花ちゃんはご飯まだ？もし良かったら一緒に食べない？』






「はい、まだです！その、御一緒して大丈夫ですか？」





私はウェルカム！！！！と言って天使に抱き着いた。






……………変態じゃないよ。

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