【呪術廻戦】転生後、推しの妹になりました。

１５. ページ15

バッと上を見上げると骨が積み上がっている一番上に






”宿儺“が座っていた。







『宿儺さんッ！』





「いつもなら、許可なく見上げるなと言うが
　相手はAだから特別に許そう。」

と一言言うと一気に下まで降りてきた。

『宿儺さん、何で私を此処に？』

そう問うと、ニヤッと笑ったなと思えば、

「...特に理由はない。ただ気まぐれでAに
会いたいなと思ってな。」

とだけ言うと距離を詰めてきて、
私の手をひいたと思えば、
抱え上げられて、そのまま宿儺はその場で座り込んだ。

「全く反応が可愛いな。
　自分に妹が出来たみたいだ。
　今まで人間なんぞ可愛いと思ったことなど無かったんだんだがな。」

無意識なのか、優しく髪を撫でられる。

「A、お前は特別だ。」



















＿＿＿＿＿＿＿＿気づけば私は元に戻っていて、


＿＿＿＿＿＿＿＿朝を迎えていた。

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