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・俺らPrince
岸「ふぁーーぁあ」
玄「うるさい」
岸「あくびくらい許せよ！」
玄「静かにできないの？」
神「玄樹そんな怒らないの
可愛い顔が台無しだよ」
岸「俺トップだよ？見捨てないでよ」
神「玄樹を怒らせないでよ岸くん」
岸「あくびしただけじゃんか！」
玄「ライオンの雄叫びくらいうるさかった」
神「船の出向音くらいでかかった」
玄「巨大なゴキブリが落ちてきた時くらい」
岸「ブゥェェエエエン！
ﾋﾞｮｯﾋﾞｮｪｴｴｰﾝティーティー」
玄「泣き顔ぶちゃいく！」
岸「もうやめてくれよ！
俺お前のこと好きなんだから！」
玄「俺だって岸くんのこと好きだもん！」
岸「ぬわぁーいす！エンジェルッ」
神「おい、お前ら。次どこ潰すよ」
玄「神宮寺のことも好きだよ？
強いしかっこいいもん！」
神「っしゃあ！とっとと潰すぞ！」
岸「はっや。てかあのーKing
あれ全然喧嘩しないらしいぜ」
玄「所詮たまたまトップだろ
眼中に入れるだけ無駄だよ」
神「弱い奴ら仲間にしてもなぁ
強いとこから攻めて仲間作って
最後に全員でKingせめて
この世界の怖さ教えようぜ」
岸「まあ待てよ。
どうせ喧嘩なんか売られんだろ」
「きっさん！きっさん！」
岸「岸さんな？どした」
「昨日強羅高校の奴らに絡まれた奴がいて
1人病院送りになりました！」
玄「ふーん。それ買い取れってことだよね」
岸「向こうからくんだろ。
待ってよーぜ
無駄には動きたくないからな」
，
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作者名：音羽 | 作成日時：2021年4月4日 0時
