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ブーブブーッ
そんな無機質な音で目を覚ます
外はまだ暗闇に包まれている
『......もしも、し?だれ?』
そこからは聞き慣れたバリトンボイスが聞こえる
「空!今から一緒にゲームしないか!Skypeを繋げて」
今から?と思い時計を見ると3:02
『...眠いんだけど』
「わぁ、すげぇ不機嫌だな!
それよりもはやくゲームするんだよ!あくしろよ」
人を殺せるゲームならやるけど...
『...なにするの?』
「マイクラだゾ」
よし、ゾンビたちの殺戮が出来るね!やったぁ♪
『準備するわ、待ってて』
「嗚呼」
『また後で』
そういい電話を切って
準備を始めた
この後、自分の人生がガラッと変わるのも知らずに
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作者名:鼬 | 作成日時:2018年7月30日 0時