＝Ｐ・６＝ ページ7
「お〜〜い、涼介く〜ん。」
＿＿＿＿ゲッッ。。
身動き取れず、しゃがみ込んだオレの前に
中島Ｐは、ニコニコやって来て言った。
「ふふ。今、パッと顔上げたでしょ？
もしかして、足音聞いただけで
私だって分かるのかな？ふふ
嬉しいなぁ〜。そんな気付いてくれて！
これって、もしかして＿＿」
「え、、も。もしかして・・？」
オレは気合を入れ、立ち上がり
逃げ腰で、中島Ｐを見た。
中島Ｐは、ニコニコ嬉しそうに
でも、何故だか照れた感じで言った。
「ね、もしかして＿＿涼介君は
私の足音が分かるほど・・
私を好きで居てくれてるの？」
「・・す、、すきっ？！」
「ああ。そうだよ＿＿いつも話し掛けても
つれない態度なのは、恥ずかしいし
ドキドキしてしまうからなんだね。
ふふふ、この照・れ・屋・さ・ん♪」
そ〜言って、オレのデコを
人差し指で、つんつん、つくつく。
オレ・・ちょ〜ポジティブ発言の中島Ｐに
唖然と、ビックリ＿＿度肝抜かれちゃって
言葉が出ない。
「え。。ちょ、、な？な？
何言って＿＿＿」
「ふふふ、も〜そうやって照れて
ドキドキして、モジモジしてるんだね。」
「ちょ＿＿ちっ。。」
「さっき、おでこに触れたら熱かったし
体温も上がっちゃうぐらいなんだ。
ああ〜〜もぅ可愛いなぁ涼介君は♡」
「ちょっ。。ちっ、ちが、、
ちがぃ、ちが＿＿」
「ん？なにかな・・ち？
ああ、もしかして、血がでてる？
私、興奮しすぎて鼻血でてるかな？」
「いやっ！！ち。。ちがくてっ！！」
「ち..ちがくて＿＿＿血、血液がくて？？
涼介君、何言って...あ！ああ、なんだ
そ〜っか、血液型の事かな？ふふ
そんな事聞いて、どうするの？」
「ち＿＿＿」
「あ。。もしや、相性占いかな？
も〜そんな事しなくても大丈夫！
私と涼介君は相性バッチリだ
相性１２０％だよ」
「＿＿＿＿＿＿っっ。。」
も〜ダメだ。
コイツに、何言っても伝わらんっ。
もうしょうがない、諦めた。
携帯は惜しいが、ここはもう、逃げよう。
「えっと、、えっと＿＿
オレ、もう帰りますんで・・」
「ああ、まってよ涼介君。私がここに来たのは
君に逢うためと＿＿ほら、コレ・・」
そう言って、パッとポッケから
オレの携帯を出し、ニッコリ。
「ほら、コレ。涼介君の携帯だろ♪
も〜涼介君は、ドジっ子だなぁ。
私が預かっていたから、いいものの..」
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あひる☆(プロフ) - 鍋部さん» ＼(^-^)／わーい。すっごいを付けてくれて、ありがとうございますー。うふふ、後日談考えてます！またよろしくです〜(^з^)-☆ (2020年8月27日 13時) (
レス) id: 6c70eabd6b (このIDを非表示/違反報告)
鍋部(プロフ) - すっごい面白かったです！この作品の後日談を見たいです！ (2020年8月25日 20時) (レス) id: 1285ff297c (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» きゃふー。りみしゃん、ありがとぉ〜〜( ﾟДﾟ)うでしーっ。反応があるって感動するよー。そんなあひる☆は、りみしゃんにキュンっとしちゃった〜♪ (2020年8月25日 18時) (レス) id: be1a64c8d1 (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - うふふ〜。ポッと、キュンとしちゃう涼介くん。すっかりPの虜に見えちゃう！ひたすら可愛い涼介くんをありがとうございましたっ！ (2020年8月25日 18時) (レス) id: 8dd49b38a8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» てへへ、りみしゃん、お気づきですか？だって〜可愛いんだも〜ん。楽しみにしてくれて、やる気まっくす〜♪ (2020年8月18日 16時) (レス) id: f81505cf68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2020年8月8日 19時
