=P・27= ページ28
「・・ぴぃ。
んっと、寝る。おやすみ、ぴぃ。」
「ああ、おやすみ涼介君。
おやすみ__私の可愛い白ウサギ王子。」
そう言って、オレのデコに
(*´ε`*)チュッ。っとキスを置いた。
あ!って思ったし、“私の”ってトコも
気になったけど・・
眠気と、Pの唇が少し震えてたから
ま、いっか。って見逃してあげた。
目を瞑ると、すぅー。っと夢の中へ。
そのまま、Pの腕の中で引っ付いたまま
くぅくぅ。寝てしまったんだ_____。
_______________
チュン♪チュン♪
朝の小鳥の鳴き声と
「涼介君、__涼介君。」
オレを呼ぶ、Pの声で
ぱち。っと目を覚ました。
「ん。。んー・・あ。。」
「あ、起きた__涼介君おはよう。」
ボーっと視線を声の方に向けると
ニコニコ笑顔のPが
オレを穴が開く程、ジィ―――っと見つめ
嬉しそうな、困ったような声で言った。
「ごめんね涼介君。」
「・・んー・・なに、ごめん?」
「ああ、そうなんだよ。
ついつい君の可愛い寝顔をウットリと
見つめていたら、あっという間に時間が
過ぎてしまって__朝ご飯作れなく
なってしまったんだ。ふふ。」
「な、、もぉ〜〜
なに、言ってんのー。」
「さ、ほら__支度しないと
時間が・・」
「あ゛、ホントだ〜〜。
も〜〜何だよ〜。もっと早く
起こしてくれたらよかったのにー
もぉ〜、Pめっ。」
「ホントにごめんよ。
ウットリ見惚れてたら、いつの間にか
1時間も経って居てね。いや〜ホント
ビックリだよ。」
「もぉ〜、ビックリはこっちだって!
1時間も、見んな!!まったくー」
しょうがないなぁ〜って起き上がって
支度、支度ぅ〜〜って・・・あ!
「ね、P。
オレの服は??あと、ぱんつ。」
「ああ、そうだったね。
君の服と下着は洗濯したんだよ
えっと、ちょっと待ってて。
今、持ってくるからね。」
「あ、うん。」
パタパタと急いで寝室を出て行ったPが
色々持って、戻って来た。
「はい、お待たせ涼介君。
これと、これね。」
「あー・・ありがと。って、、ん?
何?紙袋多くない??何、これ。」
「ああ、あのね。こっちの水色の方は
昨日着て、洗濯した服の一式が入ってて。
あ、下着もこっちだよ。それで__」
「そ、それで??え、じゃあ残りの
紙袋。。何??3袋もあんじゃん?!」
「ああ、それはね涼介君。」
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あひる☆(プロフ) - 鍋部さん» \(^-^)/わーい。すっごいを付けてくれて、ありがとうございますー。うふふ、後日談考えてます!またよろしくです〜(^з^)-☆ (2020年8月27日 13時) (レス) id: 6c70eabd6b (このIDを非表示/違反報告)
鍋部(プロフ) - すっごい面白かったです!この作品の後日談を見たいです! (2020年8月25日 20時) (レス) id: 1285ff297c (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» きゃふー。りみしゃん、ありがとぉ〜〜( ゚Д゚)うでしーっ。反応があるって感動するよー。そんなあひる☆は、りみしゃんにキュンっとしちゃった〜♪ (2020年8月25日 18時) (レス) id: be1a64c8d1 (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - うふふ〜。ポッと、キュンとしちゃう涼介くん。すっかりPの虜に見えちゃう!ひたすら可愛い涼介くんをありがとうございましたっ! (2020年8月25日 18時) (レス) id: 8dd49b38a8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» てへへ、りみしゃん、お気づきですか?だって〜可愛いんだも〜ん。楽しみにしてくれて、やる気まっくす〜♪ (2020年8月18日 16時) (レス) id: f81505cf68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2020年8月8日 19時