=P・20= ページ21
「ああ、涼介君__熱いからね、気を付けて。
ほら、私がテーブルに置いてあげるよ。」
「いやいや、ヘーキだって。」
「い〜〜やっ、危ないよ。もし__
君の白魚のような手に、何かったら
心配だからね。火傷なんて事になったら..
きっと・・」
「きっと・・?」
「ああ、きっと。
私の精神は崩壊してしまうよ。
自分を、攻めるだけ攻めるだろうね。
きっとさ・・。」
「いやいや、怖いって!
オーバーだし、自分を追い詰めすぎでしょ
それはっ。」
「ふふ__
まぁ、それは言い過ぎかもしれないけど..
でも、それほど君の事想ってるんだよ。
心の底から、君が笑顔であってほしいって
そう想ってる。」
___ちょ〜〜〜おも―――――ぃぃっ。
「こ、困るしっ!
そんな事言われても、オレ困るしっっ」
「ふふふ。もぉ〜、このこの♡
涼介君の照れ屋さん♡」
「...いやいやいや・・。
なんで、ど〜して__今の話の展開で
何故に、オレが照れ屋さんって言われて
デコを、コツンっとされてんだっつーの?!」
「あ〜〜♪君とこうして、何て事ない
掛け合いが出来て、私は幸せだ〜〜♪」
「なぁ、オレの話聞いてる?!」
「ああ!聞いてる、聞いてるともっ!!
君の奏でる声は、私の耳を捉えて離さないんだ。
すぐに分かるよ、君が一声“あ”っと言った
だけでも、すぐに分かる。」
「こえぇ〜〜〜って!!
だから、重いって!」
「(。´・ω・)ん?なに、想い?
ふふふ、確かめてるんだね。
大丈夫、君を想っているよ。」
「ち〜が〜う〜!!重いっ。
軽い重いの、お〜も〜い〜っっ!」
「ふふ__大丈夫だよ。君は重くない。
軽い、痩せてるんだ。だから涼介君
ダイエットなんてしちゃダメだよ。
今がとってもちょうど良いよ。」
「____っっ。。。
あ〜〜〜もうだめだ〜〜〜。
通じな―――いっっ。」
オレ、お手上げ。もぉ〜無理だ。
もう、めんどくさい〜。。
・・っと__でも、まぁね。
そんなヤな奴じゃなかったし
喰われなかったし、良かった♪
それにスープも美味いし〜
何だかんだ、ワガママも聞いてくれそうだし
ふふ。マジで王子様の気分なのかもしれん。
うむうむ。
「ほらほら、涼介君。」
「ん〜〜。」
スープの器を持ったPが、ニコニコ。
「スープが冷めてしまうよ。
ほら、どうぞ。涼介君、あ〜〜〜ん♡」
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あひる☆(プロフ) - 鍋部さん» \(^-^)/わーい。すっごいを付けてくれて、ありがとうございますー。うふふ、後日談考えてます!またよろしくです〜(^з^)-☆ (2020年8月27日 13時) (レス) id: 6c70eabd6b (このIDを非表示/違反報告)
鍋部(プロフ) - すっごい面白かったです!この作品の後日談を見たいです! (2020年8月25日 20時) (レス) id: 1285ff297c (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» きゃふー。りみしゃん、ありがとぉ〜〜( ゚Д゚)うでしーっ。反応があるって感動するよー。そんなあひる☆は、りみしゃんにキュンっとしちゃった〜♪ (2020年8月25日 18時) (レス) id: be1a64c8d1 (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - うふふ〜。ポッと、キュンとしちゃう涼介くん。すっかりPの虜に見えちゃう!ひたすら可愛い涼介くんをありがとうございましたっ! (2020年8月25日 18時) (レス) id: 8dd49b38a8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» てへへ、りみしゃん、お気づきですか?だって〜可愛いんだも〜ん。楽しみにしてくれて、やる気まっくす〜♪ (2020年8月18日 16時) (レス) id: f81505cf68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2020年8月8日 19時