いっしょに★じゃんぷっ。１(ytxym)いっしょシリーズ(１)

＝Ｐ・１２＝ ページ13

「はぁ・・いやだな・・。
　う〜〜〜・・。」


辛い事、嫌な事が待ってるって

分かってて...この風呂場を出て

寝室に行かなくちゃいけないんだ。



はぁ。。怖いなぁ＿＿＿。


ガクーッと肩を落とし、もっそりと

風呂場のドアを開け、重い足を

脱衣所のバスマットに乗せる＿＿＿。


「あ。。」


何、何々、ナニコレ〜〜！！

このバスマット、足の裏がすっごい！！

ちょ〜〜モフモフなんですけどぉ〜〜♪

肌触りが、、マジパネェ。



「わ〜〜・・すげぇ。
　＿＿な〜んて、感心してる場合かっ！」



風呂場を出てすぐの、何かちょ〜洒落た棚の

洒落たカゴに、バスタオルとか..置いてある。


「あ、、これで拭くんだ。
　んで、きっと＿＿バスタオルの下には
　あのばすろぅぶぅ・・。あ゛〜〜〜
　や゛〜〜だ〜〜〜よ゛〜〜〜っ！！」



んな事を言いながら、バスタオルを手に取り

パフッと顔をタオルで覆った＿＿＿＿。



「っっ＿＿＿＿。うっわ〜〜〜！
　何コレ！？何このバスタオル！！
　すっげ〜使い心地、最＆高だ〜♡
　＿＿じゃ、ね〜〜っつーのっっ。」



だがしかし、、この使い心地。

きめ細かいタオル地。

柔らかく分厚い優しいバスタオル。


「すっげ〜〜。これ絶対高いぞ。
　お高級だ。＿＿はぁ〜しっかし・・
　中島Ｐって、金持ちなんだな。
　すげぇなぁ〜。」




う〜〜ん。。

金持ち。金持ち＿＿＿金持ちか。



つ〜事は..オレ、やられちゃってさ

恋人？愛人？の何号とかになったら

こ〜ゆう生活が出来るって事？？



う〜〜ん。。


何人恋人が居たり、遊び相手が居るのか

知らないけどさ＿＿＿でも、、

その中の一人になるって事だろ。



きっと飽きるまで、脅されて、やられるんだ。



あ〜〜あ。。いやだなぁ。

セレブ生活はいいかもしんないけどさ..

でも、やっぱり、その中の一人って

いやだし、なんか虚しいよなぁ。



「はぁぁ〜〜・・・。」



そう深く深くため息を吐き

洒落たカゴの中から、着替えを手に取り

バサッと広げ...案の定＿＿？？


「あっれ？？バスローブじゃなぃ..ね。。」


＿＿＿パジャマ。

パジャマで安心。

バスローブじゃなくて、ホッとしたけども


でも＿＿＿でもさ。




「パジャマっつってもさ〜、コレ。
　白ウサギの着ぐるみパジャマじゃん！！
　な、何だ..コレ？？え？え？」


オレは、とって〜〜〜も混乱中だ。


「え、何々？？なんで？？
　も、もしかして＿＿＿」





　

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