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よん ページ5

(あ〜いい川だな〜……あっ、そろそろいい感じに息が苦しくなってきた……やっと死ねrっうわっ!)


気持ちよく川を流れていたのに誰かに足を引っ張られ岸に引き上げられる


あぁ、……また死に損なう、私はそこで意識を手放した


━━━━━━━━━━━━数分後


パチッ |)彡 サッ


「うぉっ!」


太宰復活


「あ あんた川に流されてて……大丈夫?」


「━━助かったか…………ちぇっ」


この子か私の癒しを台無しにしたのは


「君かい私の入 水を邪魔したのは」


「邪魔だなんて僕はただ助けようと━━入水?」


この子、入水も知らないのか、可哀想に


「知らんかね入水、つまり自 殺だよ」


「は?」


表情筋柔らかいな、国木田くんをいじる時よりも面白いかをしている……これはイジリガイガありそうだな〜。うふふっ


「私は自 殺をしようとしていたのだ、それを君が余計なことを━━」


(あれ、僕今怒られてる?)


「は、はぁ……」


ブツブツブツブツ


「まぁ━━人に迷惑をかけない清くクリーンな自 殺が私の心情だ」


「なのに君に迷惑をかけたこれは此方の落ち度、なにかお詫びを(ぐうぅぅうう)は?」


そうか……


「空腹かい?少年」


「じ、実はここ数日何も食べてなくて……」


それは奇遇だ、だって……


「ぐうぅぅううぅうう」


私も食べていないから


「私もだ、ちなみに財布は川に流された」


「ええ?助けたお礼にご馳走っていく流れだと思ったのに」


ふふふ、少年、コノヨハソンナニアマクナイ


「?」


「?じゃねえよ!」


うぅ!私の?が聞かないとは!?


「おぉーい!こんな処におったか唐変木」


「おにーちゃんっ!みーつけた!」


あぁ!このこえは、愛しの一茶!


「一茶ーーーー!!!早くこっちに来て私を温めておくれ!」


あぁ、なんて可愛いのだろう(みーつけた!)って、首領に行ったら萌死ぬよ、きっと……ま、言わないけど


━━━━━━━━━━長いので飛ばして倉庫


「獣に食い殺される最後も中々悪くないが━━君では私を殺せない」


フッ━━━━


「私の異能力は━━あらゆるものを触れただけで無効化する」


ザザザ━━━━ボスっ


「男と抱き合う趣味はないっ」


「おい太宰!」


来たきた


「あぁ、遅かったねとらは捕まえたよ」



「!━━その小僧……じゃあそいつが」



「うん、とらの異能力者だ」

ご→←さん



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美紀 - 文スト大好きです最高です (2018年12月28日 17時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いですね!あと、わざとだったら御免なさいですが、「じゅういち」の時、「じゅうちい」になってました。 更新頑張って下さいね! (2018年9月29日 17時) (レス) id: f6647eb9c3 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 夏姫さん!ありがとうございます!更新頑張りますね! (2018年8月22日 22時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
夏姫 - 続き楽しみにしてますとても面白いので頑張ってください! (2018年8月21日 21時) (レス) id: d39e30b99f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪見だいふく | 作成日時:2018年8月20日 15時

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