体育館裏で愚痴をぶちまける。３【青葉城西】

ウシワカさまって拝んじゃダメですかね？ ページ24

「やほー、Aちゃん。」


『あ、天童先輩も…どうも。』


「俺らもいますよ！！」



ぞろぞろと来てくれる白鳥沢メンバー。ひぃっ！私には荷が重いべ！！

すると、なぜか私の目の前には食事が。あれ、運んだ記憶ないけど。



「俺が持ってきた。」


『う、牛島先輩が！？』



なんていうことだ、私は先輩…いやウシワカにやってもらえるなんて…あああああ(((



『あ、ありがとうございます！』


「若利、結城のことずっと心配してたんだぞ。」



大平先輩がそういうので、私は二度見をしてしまう。

だってだって、過去に3回もぶつかった人ですよ！？

これは夢ですかね！？

じゃあ…食べるか((



「Aちゃんはさ、怪我しやすいの？ドジなの？」


『う、そうかもしれません…。』



やっぱりよくよく考えてみたら私怪我しやすいんだと思う。風邪はめったに引かないけど。



「俺もこの前怪我したんですよ！」


「ロードワーク中に若利と競ってな。」



瀬見先輩が五色君の言葉に付け足しをする。



「胸からいったよな〜。」


「うぅ…。」


『それよくあることだから。大丈夫だよ五色君！』


「それよくあるのか！？」



いやない？胸からいってしゃちほこみたいになんかこうアニメみたいになる事！

あぁ、ない！？

そんなことを話していると、牛島先輩が消えた。



「あぁ、若利もうおかわり行ったんだな。」


「あぁ！また先越された！！」



はやっ！！

まず最初の量で結構多かったよね！！

…白鳥沢、恐るべし…！！

リエーフ君でけえ！！（それしか言っていない）→←イッラッスットッ9ッ。

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