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体を縮こませ、足がびくびくっ、と軽く跳ねる。
ぎょっとした牛島だが、自分の着ていたTシャツを一枚脱ぎ、ズボンを下す。
秋梨はすでに、Yシャツを中途半端に脱いでいて、もう上半身は着ていないといっても過言ではない。
またキスをされるが、吸い付いてくるキスではなく舌を入れてきて秋梨は背筋に電撃が走ったような快感がくる。
身をよじらせても逃がさないと言わんばかりに牛島は舌を入れてくる。
秋梨の薄い舌を捉えたかと思うと、下の歯をなぞり、上の歯をなぞってまた舌を絡める。
「っ……♡……♡」
――そういえば、最初の頃牛島はディープキスも知らなかったしへたくそだったんだよな。
初めてキスをしたばかりの牛島は、舌を入れたキスの存在を知らなかった。
コツを教えてもなかなかうまくならず、気持ちよくはなかった。
最近キスを滅多にしなかったが、まさかここまでとは。
気持ちよさにぼーっとして目の焦点の合わない秋梨を見て、牛島はハッと気づく。
「秋梨、すまん……大丈夫か」
「……っやめんなよ♡溜まってんだろ、俺も、お前も……だから、遠慮すんな」
そういうと牛島の下半身に秋梨は手をかける。
パンツを下すと、ブルンッと牛島のちんぽが秋梨のおでこに当たる。
そして一気に汗臭い匂いがして、ほぉ……♡と秋梨は満足そうな顔をする。
「っ……すまん、走った後だから汗臭いだろ……っ！」
牛島の言葉も聞かずに秋梨は牛島のちんぽを咥える。
ぢゅぽっぢゅ、ぢゅるる、ぢゅぼッ♡ぢゅぼッ♡
「ぁ、……きなしッ」
「ん゛っ、ふぅ♡ん♡」
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作者名：いすだ
| 作者ホームページ：女たらしのすとーりー
作成日時：2023年7月11日 20時
