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「え…？」
「仕方ないだろう。こういう失敗はある。」
「ち、違うの！」
そうだ、私がやっていないとはっきり言わなければいけない。
「私がやったんじゃない…！それは、来たらこうなっていて…！」
駄目だ、そんなことを言っても説得力はない。
だって、来たのは私だけなのだから。
「？そうなのか。」
「…それだけ？」
「？Aはやってないのだろう？」
「う、うん。」
「なら、片付けようとしていたお前は偉い。俺も手伝う。」
それだけ言って、黙々とやる若利君。
…私も、動かなければ。
「「……。」」
「…Aが。」
不思議な沈黙を破ったのは、若利君だった。
「Aが、こんなことをする人ではないと信じていた。むしろ、自分がやったようにして相手をかばっているのかと思った。」
「…そう。でも、私は違うってちゃんと言う人だから。」
「そうか。」
良かった。これが若利君なのだ。
そういえば、マネージャーになってから二人で話す機会が少し減ったような気がする。
昼休み…くらいか。放課後は皆で帰るように(私を送るだけ)なっちゃったから…。
「若利君、調子はどう？」
「？元気だが。」
「うん、良かった。」
「？」
不自然な会話だったけど、こういうのが私たちだよね。
「若利君。」
「なんだ。」
「大好き。」
「！？」
若利君の目が大きく見開いた。
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コンペイトウ(プロフ) - 思った。彼氏いるのに男目当てもクソもなくね？と。更新頑張って下さい (2017年4月11日 16時) (
レス) id: 9ff541469f (このIDを非表示/違反報告)
千波瑠(プロフ) - 受験頑張ってください！！！！ (2017年2月19日 16時) (レス) id: 4cc909f33a (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています。公立入試大変かと思います、頑張ってください。 (2017年2月16日 1時) (レス) id: 9db503ccc8 (このIDを非表示/違反報告)
a(プロフ) - とっても素晴らしいです…！！！牛若大好きなんで悶えながらよませていただいております。 (2017年2月9日 23時) (レス) id: 10c159bd6a (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ(プロフ) - 主人公のピンチだ! (2017年2月4日 16時) (レス) id: e6ab67015b (このIDを非表示/違反報告)
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