一 妻 多 夫 制 ��

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入ってきたのは……




「……風磨？！？！」




ずっと私を支えてくれた風磨だった




風「ずっと黙っていてすみません…」




「い、いいんだよ！！風磨はお兄ちゃんみたいな存在だったのに、本当に私のお兄ちゃんだなんて嬉しいよ！」




風「…そっか…///」




ん？耳が赤いような……

まぁ気のせいか←




涼「それで…なぎさのお母さんはどうするんだ？」




あ………そうだ……

最強の敵がいたんだ……




父「大丈夫、俺がなんとかしとくよ。あと風磨、お前も日本に帰ったほうがいい。ここにいても、母さんに捕まるだけだ」




風「…わかった…そうする」




風磨はずっとお母さんの召使いだったらしい…

もう本当に最低な母親だな……。




宏「なぎさと赤ちゃんが退院できるのは三日後だし…その間どうする？」




父「いや、ここにいても絶対に母さんが何かしでかすに違いない。今から帰ろう」




全「「今から？！？！」」




父「そう！無理矢理にでも退院させてもらって日本に帰るぞ！！」




侑「よし！じゃあ今から帰ろう！！」




慧「なぎさと赤ちゃんは俺が守る！」




大「頑張れもやし！！」




慧「もやしじゃねーわ！！w」

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