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「 ... は？ え 、なに どっきりかなんか ？」
『 俺ら 、別れよう 』
「 なんで 」
『 ... それは 、 「 俺が東京にいくから? 」
『 ... っ 』
「 はぁ、 様子が可笑しかったんは この話のせいか 」
ばればれやったんか 。
「 お前のことやから いつか言い出しそうやなって思ってたけど 。
それで 俺が はい 、そうですね て言うと思ったん 」
『 いてっ 』
呆れた顔で 額を弾かれた 。
「 そんな軽い気持ちで お前と付き合ってへんわ あほ 。
... まぁ 寂しくさせてた 俺のせいでもあるよな 」
『 ちゃうよ 、 俺が 弱いだけ 』
「 それで 、別れたいん ? 俺のことを想って 、の
別れる選択 なら 俺は 受け付け へんで 」
『 でも 、 』
「 ん 、」
そういって 、差し出してきたのは ... 部屋の鍵 。
「 東京の俺の部屋の鍵 。ホテルやと 、気軽に呼ばれへんかったから 」
『 .. おれに ? 』
「 お前以外 誰がおんねん (笑) .. それと こっちが 大阪の鍵 」
『 へ 、 』
「 まだ完全に 東京ちゃうし 、 大阪のあの部屋も引き払わへんから 。
なんなら 、住んで欲しい 。」
じっと 、こちらを見つめてくる じょうの目は本気やった 。
「 寂しくなったら 、この鍵 いつでも 使って 」
『 .. 勝手に ええの ? 』
「 合鍵って 、そうゆうもんや 」
じょう の 言葉に 嬉しすぎて 思い切り抱き着いた 。
「 ぅおっ、 あっぶね 溢れるやろ (笑) 」
『 じょう 、すき .. だいすき 、 』
「 俺は 愛してるよ 、 もうほら 、泣かんの (笑) 」
『 ん 、おれも 愛してる 』
これから 、もっと じょう は忙しくなると思う 。
こっちに戻ってくることもなくなると思う 。
不安はある 、でも じょうの 言葉 が 安心させてくれて 。
" これからも 隣に いさせてな "
そう 気持ちを込めて 彼の唇に そっと重ねた 。
.
なにわ男子さん 、デビューおめでとうございます 。
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にこ(プロフ) - 丈末ありがとうございます。本当にこういう展開があればいいなとおもっています。デビューすると丈末の供給が少なくなりそうで、悲しいです。 (2021年11月12日 20時) (
レス) id: 71bfee394c (このIDを非表示/違反報告)
す え ぴ(プロフ) - おにおんさん» コメントありがとうございます！リクエストはTwitterの方で受け付けておりますのでそちらからよろしくお願いします！ (2021年1月6日 1時) (レス) id: 14e3015e43 (このIDを非表示/違反報告)
す え ぴ(プロフ) - にこさん» コメントありがとうございます！遅いですがこれからも読んでいただけると嬉しいです 。 (2021年1月6日 1時) (レス) id: 14e3015e43 (このIDを非表示/違反報告)
おにおん(プロフ) - リクエストとこ受け付けていますか？？ (2020年12月29日 13時) (レス) id: 5bfc558cb7 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 更新してくださってありがとうございます。いつも楽しみにしています。 (2020年12月19日 18時) (レス) id: bd022750cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：す え ぴ | 作成日時：2020年3月19日 23時
