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藤原 side
「 … え ! 俺 .. 」
●「あ 、丈くん起きた ? おはよう 」
「 ここは .. ?」
● ｢私の家 丈くん間違えて私のお酒飲んじゃって
すぐ潰れちゃったから 」
「 まじですか… 申し訳ないっす...」
●「 ふふ 、いいのいいの。
それよりも 欲求不満だったの? 」
「えっ」
●「 昨日の夜すっごく激しかったから 」
その言葉に慌てて 体を見れば服は着ておらず
さーっと血の気が引いた。
●「女の子もいいでしょ?」
「へ」
●「 昨日からずっと携帯鳴ってたよ、" 誠也 "くんから 」
「やべ…」
連絡するのされてた。
「 とっとにかく帰ります! 」
●「 またいつでもおいでね」
急いで で服を着て荷物を持ち 家へと帰った 。
「 ハァ、ハァ 」
扉の前で深呼吸 。
メールを見直してみた 。
" 連絡できなくてごめん、酒飲まされて酔ってたみたいで
友達の家で潰れてた ！ すぐ帰る "
うん、間違ったことは言うてない 。
そう 、冷静に考えれば
「 よし 、 」
ガチャ
「 ただいま〜 .. 」
中へ入ると静かな部屋。
あれ、おらへんのかな ..
ソファに荷物を置いて寝室へ。
あ、寝てたんや。 .. 近くに行き 顔を覗き込む。
頬に 涙の跡があって 心が苦しくなった 。
『 .. 丈 .. ? 』
「 うん、ただいま。ごめん連絡もせんと 」
『 んーん 、無事でよかった 』
この笑顔に心が痛くなる。
『 もうすぐお昼か 〜 寝過ぎた 笑 』
ベットから起きる誠也を支えようとすれば
自分の体からふわっと香る甘い匂いに
「 ちょっと .. 風呂入ってくるわ」
バへんように あわてて誠也から離れた。
いつもより念入りに洗い
ガシガシと髪を拭きながらリビングへと行けば
『 あ、 コーヒー入れたから座ってて 』
と可愛いらしく笑う彼に
心の中で何度も 謝まりながら
2度と過ちは おかさない 。 と 誓った 。
この笑顔を守っていくんやと 。
... やのに俺は ...
.
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にこ(プロフ) - 丈末ありがとうございます。本当にこういう展開があればいいなとおもっています。デビューすると丈末の供給が少なくなりそうで、悲しいです。 (2021年11月12日 20時) (
レス) id: 71bfee394c (このIDを非表示/違反報告)
す え ぴ(プロフ) - おにおんさん» コメントありがとうございます！リクエストはTwitterの方で受け付けておりますのでそちらからよろしくお願いします！ (2021年1月6日 1時) (レス) id: 14e3015e43 (このIDを非表示/違反報告)
す え ぴ(プロフ) - にこさん» コメントありがとうございます！遅いですがこれからも読んでいただけると嬉しいです 。 (2021年1月6日 1時) (レス) id: 14e3015e43 (このIDを非表示/違反報告)
おにおん(プロフ) - リクエストとこ受け付けていますか？？ (2020年12月29日 13時) (レス) id: 5bfc558cb7 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - 更新してくださってありがとうございます。いつも楽しみにしています。 (2020年12月19日 18時) (レス) id: bd022750cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：す え ぴ | 作成日時：2020年3月19日 23時
