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どうしようどうしよう
あの雲雀くんが嘘であんなこと言わないと思うし
でも、どうして私
私も好きだけど、好きだけどさ
「隣立つの無理だよ...」
「どうしろっていうんだーーーー」
うわぁぁぁあと机になだれ込む
「Aまだ居たんですか」
もう暗いですよ。と四季凪くんが登場
話を聞けば帰る前に忘れ物を取りに来たらしい
「もう暗いですから送りますよ」
「奏斗くんたちは？」「先に帰りました」
それじゃあお言葉に甘えようかな
「それであの時間まで何してたんですか」
外に出て少し経てば聞いてきた
いつもすぐ帰るんだから気になるよね
「色々とあってさぁ」
「タライと何かありました？」
「なんでそれを」
ひばくんが生徒会室に来た時いつもと少し違ったらしい
「私のこと好きなんだって」
「あらよかったじゃないですか」
「嬉しいけど、私も好きだけどでも...」
「...Aは、貴方自身が思っているより素敵な人ですよ」
比較的一緒にいる私が言うんだから間違いありません
「比較的って」
ちょっと笑ってしまった
「そういうことですので自信もってください。それでも悩むならタライに言うことですね」
ではまた明日。とわざわざ送ってくれた彼に感謝
「うん！！ナギナギありがとう！」
そっか、本人に直接言うのも一つの手、だよね
「あのねひばくん、その」
「ん。なあに」
次の日四季凪くんに放課後来て欲しいってことを伝えるように頼んで今に至る
目の前の彼は言い出せない私を急かさずに聞いてくれようとしてるんだけど、
「私もひばくんのこと好き」
「！！...まじか、すっげぇ嬉しい」
「でも、」
私なんかが隣にいていいのかわからない。釣り合わない
だから申し訳ないってことを言ってしまった
「うーん。Aさんと俺は両思いになれたんでしょ？ならいいじゃん
というか俺が隣にいて欲しい、誰にも譲りたくない。それじゃダメ？」
「隣にいさせてください」
「これからよろしくなー！」
「わっ！ひばくん！？」
私が言ったのが早いか彼が抱きしめるのが速いか
「いいじゃん。誰も見てないんだし今だけ
やっとAさんが俺のになったんだから嬉しくて｣
「私もあの渡会くんとだなんて夢みたい」
彼の背に腕を回しそっと抱き返してみた
それからというもの、いつも通り四季凪くんと話していたら妬いちゃう彼を可愛いと思っているのは内緒
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蜂(プロフ) - 刹那(せつな)さん» ド深夜に書き殴ったやつなんですが刺さったなら嬉しい限りです。！ありがとうございます！！ (7月13日 0時) (
レス) id: 9c8896141c (このIDを非表示/違反報告)
刹那(せつな)(プロフ) - skngのVDのお話で大変助かった者ですありがとうございます😇😇😇😇😇😇😇 (7月11日 7時) (レス) id: 8e3365d396 (このIDを非表示/違反報告)
蜂(プロフ) - realさん» コメントありがとうございます！続き了解しました。すぐに書けるかはわからないですがその時はぜひ読んでやってください！ (2023年5月6日 0時) (レス) id: 9c8896141c (このIDを非表示/違反報告)
real(プロフ) - めっちゃ好きです！！よければなんですが急展開(hbr)の続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます！ (2023年5月5日 22時) (レス) @page20 id: 3d1cb866c0 (このIDを非表示/違反報告)
蜂(プロフ) - 匿名さん» 読んでいただきありがとうございます！ぜひとも意気投合全力握手交わしましょう！！ (2023年5月4日 2時) (レス) @page21 id: 9c8896141c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜂 | 作成日時：2023年4月23日 7時
