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「ただいまーっス」


『お、お邪魔します!』



「Aちゃん!いらっしゃい!ささこちらに!」←


『先ほどぶりです!お邪魔させていただきます』









「ちょっとここで待ってて貰ってもいいかな?お茶準備してくるね」


『いや、そんな!いいです!!....って早いないづみさん、』



「ただいまっスー!!って、お、女の人!?」

男の子!?赤髪の!ここの人だよね、挨拶しなきゃ!!



『え、とこんにちは?お邪魔してます!?いや、もうあのすみません!邪魔してんなら帰れって話ですよね!帰りますね((待ってくださいっス!!」ヒイッ』


無理無理無理無理!!!

『な、なんでございましょう』


「お客様なんスよね!落ち着いてくださいっス!」


『いや、ほんと!すみません!み、皆木くん!!!!!!』



「A!?いきなり俺の名前なんか呼んでって....あー、おかえり太一」


『ごめんなさい!!太一くん?いい子なのは分かるんだけど』

「お前、俺の背後に隠れるの早すぎな」




「Aちゃん、おまたせーって、どうしたの?」


「こいつ、男苦手で」

「そうだったの!?ごめんね!大丈夫?」



『は、はい取り敢えず座りますねすみません
太一くんもごめんなさい』


「全然大丈夫ッスよ!最初はビビったっスけど」



『ありがとう』



「で、話だけど」



そこからいづみさんから、さっきの私がやった映像を見たことこの劇団のこと色々教えて貰った


「って、ことなんだけど」


『私で良ければ!私なんかで良ければどうぞ使ってください!!

でも、ここから家遠いんですよね』


「じゃあ、ここに住めばいいよ!私も女の子増えたらとても嬉しいし!」



『マジっすか!男性多いですよね〜』


「克服するいい機会だろ」


『怖いですけど、皆木くんのいう通りだもんね!いづみさん!よろしくお願いします!』



「こちらこそ!よろしくねAちゃん!」

はあ、いづみさん美しい!!



「たーいまー水分水分ーと」


なんか聞いたことある声が....


「あれ、Aさん?」

何故、私の名前を?



『万里くん!?は、え....ん?』


「待ってw慌てすぎw」



『万里くん?だよね?なんでここに』

は!不法侵入((じゃねぇっスから」


「俺の方こそAさん居てビビりましたから」


『私、近い頃からここ住むからー万里くんよろしくー、万里くんいるなら安心だね』


「は?」


『じゃあ帰るんで!お邪魔しましたー!』

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作者名:架胡。゜kanan | 作成日時:2017年9月21日 22時

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