映像に秘めた秘密【A3!】

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ふぁ....ねむ

『おはよー』


「おはピコ！」

あれは一成さんだ〜、全然目開いてないからわかんないけど


『一成さん多分横失礼します』

「多分って」


『その声は幸ちゃんだな』


「あってるけど、」



「もしかしてAちゃん、目開いてない」

『いづみちゃんだ！おはよー！

その通りですよ〜、眠過ぎて』


ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


「A〜！ありがと〜！」


その声は三角さんじゃないですか！
これは見なきゃ！


ハッ
「あ、開いた」


そこ開いたとか言わない
多分幸ちゃん



『三角さん！何がですか？』


「これ〜」


『おお！早から付けてくださって！こちらこそありがとうございます！』



「今度一緒にさんかく探しいこ〜ね〜」

お誘い....だと!?



『もちのろんです！』




「やった〜、おみ〜ご飯〜」

ほんとふっわふわだな、この人



『あ！臣さん、お手伝いします！』





「お、ありがとな。じゃあ、今いる人の分皿出してくれるか？」


えー、今いるのが
ざっと10人か

『はーい、出来ました』



「じゃあ、俺がこっちやるから味噌汁よそってくれるか？」


『はい！』
我ながらいいへんじ



「ありがとな」


朝からスマイルいただきました!!




「監督チャン、今日何曜日？」


「あ、万里くんおはよう今日は土曜だよ」



「やっぱりか、あーAさん今日一緒に出かけねえ？」



『万里くんおはよ、今日？多分大丈夫だと思うけど』


「よし、じゃあ朝飯終わったら行くからな」


『りょ、』


「え、ちょセッツァーだけズルい！！オレも！」


「ばーか、先に誘ったモン勝ちですぅ」



「えー....」

そんな犬みたいなしょぼんの仕方だと


『一成さん、私でよければ今度お出かけ付き合いますよ？』


「マジで!?うれピコ！じゃあセッツァー今回は譲ってやる(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆」



「はいはい」



っていうか、万里くん皿出した後来るってタイミング悪いな笑





ーーーーーーーー
(はい、万里くんどーぞ)



(Aさん、なんで俺だけ飯来るの遅かったの？)



(君のタイミングが悪いからしょうがない)


(....さいですか)

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