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『いづみさんのカレー美味しい、幸せ』

「Aさんそんなこと言ったら監督ちゃん調子乗る....「ん?」イイエナニモ」


「Aちゃんありがとう!これからも作るね!」


『はい!やった!』

「それ以上やめてくれる?」


『やあ幸ちゃん、何が?』

「やあって....はぁ、ネオヤンキーが言った通りこの人調子乗るから」


『ぅん?了解?でいいのかな』



それよりもさ
『ここって20人いるんでしょ?今日少なくない?』

今いるの
【春組】
全員

【夏組】
幸 一成 椋

【秋組】
万里 左京 太一

【冬組】
なし←



「多分まだ何かしてるんだよ、Aちゃんの紹介はみんな来てからしよ」

まあ、ここにいる人にはしたけどね←






「おや、新しい子かな?」


『こ、こんにちは』

「スー....ンン....スースー」



え、今一瞬起きたよね?


「遅れてすみません!」

「つむつむー全然大丈夫!」


「すまない」

「タクスもー」



な、なんか男性どんどん増えてきたんだけど....!?



「全員揃ったところで紹介しますね!演出で入ってくれることになった神代Aちゃんです!」


『演出家ということで入らせていただきます、神代Aです!色々と迷惑かけるかもしれませんがよろしくお願いします!!』



『ね、皆木くんもしかしてここの劇団の女性いづみさんだけとかないよね?ね?』


「もちろん、Aいるじゃん」


『そうじゃなくて!』


「まぁ、そういうことっすね」

『う、嘘だろ?』

「マジっす」

『マジっすか』「うん」

そんな平気な顔でカレー食べないで!?
こっちは一大事なんだから!




『いづみさん!ここの劇団他に女性居ないってまじですか!?』


「うん」


『嘘でしょ?!』


「まあまあ、落ち着いて、ここの劇団みんないい人だから」


めっちゃ苦笑いかましてるこの人は
えーと


『伏見さん!』


「....!?」

『え、と違いましたか?すみません!』

「いや大丈夫。ただいきなり呼ばれたから驚いただけ、あと臣でいいぞ?」


『は、はい!えとふつつか者ですがよろしくお願いします!』


「なんか違う」「気にしないであげよ」

ウッ....皆木くんの言葉が刺さる




「あ!A耳にさんかく!」







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作者名:架胡。゜kanan | 作成日時:2017年9月21日 22時

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