妹さん。52 ページ7
‐藤崎side‐
あーあ！マジでムカつく。
Aは俺と話してるのに邪魔しやがって。
藤崎「黒髪くんと赤髪くんは俺に喧嘩売ってんの？なら買うけど？」
？「俺は黒髪くんじゃない。磯貝悠馬だ。一応学級委員。それに喧嘩は売るつもりもない」
藤崎「Aと話してるときにわざわざこなくてもいいよね、磯貝くんだっけ？」
AもAだ。
なんで笑顔を他の男に振り撒くかな。
誤解するだけじゃんか。
とか考えてると殺せんせーが話しかけてきた。
殺せんせー「君は何者なんですか？普通の中学生とは思えない」
藤崎「ここだって普通の中学生は居ないだろ」
俺は４年前とは違う。
俺は強くなった。
Aを守れるくらい。
その為に強くなった。
俺はAを見ると校舎に入る。
４年前の弱い俺じゃない。
俺は強くなってAを守れる。
そこら辺の男には負けない。
その時俺の腕に激痛が走った。
仕方無い、副作用なんだから。
馴れるしかない。
けど腕の激痛は治まらない。
因みに左腕。
両膝で囲むように抑え込んで、右腕で左腕を擦る。
藤崎「うっ……くぅっ…！！」
その時気配がしてすぐに演技をする。
入ってきたのは赤髪くん。
？「なに、サボり？」
藤崎「まぁね。君も人のこと言えないんじゃない？赤髪くん」
？「俺は赤羽業」
と言って赤羽くんは自分の席に座った。
赤羽「ねー、藤崎くんはAちゃんのことどう思ってるの？」
藤崎「は？」
赤羽「ホントに大切なの？ホントに好きなの？」
藤崎「当たり前だろ。俺はAのことが好きだ。それがどうしたんだよ」
赤羽「ならライバルについて教えようかなって考えてたんだけど。このクラスじゃない、本校舎に一人居るよ」
俺は黙って聞いた。
赤羽「理事長の息子で学年トップ、生徒会長の浅野学秀」
厄介なやつ。
なんて思ってたら信じがたい一言が。
赤羽「この前Aちゃん、浅野くんにキスされてたねー。それも深い方」
藤崎「今すぐそいつ殺る」
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木戸 藍楽(プロフ) - 聖奈巳さん» 東京グールは１期しか知らないんですよね…グロいアニメはあまり得意じゃないので……ナキというキャラ居たならすみません… (2015年5月10日 17時) (
レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
聖奈巳 - ナキですか...東京グールを思い出します。知ってますか？ (2015年5月10日 17時) (レス) id: 95d1b7dc1a (このIDを非表示/違反報告)
死音(プロフ) - ですね♪ご清聴ありがとうございました♪ (2015年5月6日 23時) (レス) id: 69eca19ea3 (このIDを非表示/違反報告)
木戸 藍楽(プロフ) - 死音さん» ３次元男子にもう興味がないのは女子としてヤバイと思います。でも２次元は天国なんです！！（謎の発言）←コメント欄でチャットは違反になるので、そろそろお開きにしますか？ (2015年5月6日 23時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
死音(プロフ) - 美味しそう…hshs／／／／ (2015年5月6日 23時) (レス) id: 69eca19ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木戸藍楽
| 作成日時：2015年4月30日 0時
