妹さん。83 ページ40
浅野「このままじゃ才能あるAまで落ちこぼれ呼ばわりされるんだぞ！Ａ組に来ればまた！他の生徒から尊敬される！」
「それが嫌なの！これは私の考えたこと！貴方には関係ない筈よ！学秀！」
浅野「っ………関係なら、ある……」
と学秀は腕を力無く落として、そのまま拳を作った。
浅野「関係ならあるんだ……僕は！」
と何かを言い掛けたところで、
前原「はーい、そこまでー。A、皆で帰ろうぜ」
磯貝「いいだろ？渚」
潮田「……はぁ。わかったよ…」
と強く手を引かれた。
学秀の横を通り過ぎる時学秀を見ると、
浅野「っ……！」
「ぁ…」
学秀らしからぬ泣きそうだった。
学秀はわざと目を合わせないように逸らしてたけど。
浅野「僕は諦めないからな！」
前原「勝手にしろよ！」
となんか言ってた。
それでまぁついた場所は、カフェ？
「わぁ、オシャレなところですね」
前原「ここでバイトしてんだよ、磯貝」
磯貝「そういうこと。はい、メニューはこちらです」
「え、平気なんですか？」
磯貝「それでＥ組に落ちたから」
と困ったように笑ってた。
「皆さんはよく笑いますね」
赤羽「あのタコの作った学級だからね。あ、俺これにしよ」
茅野「私これ！Aちゃんは？」
「えっとじゃ、これで……」
中村「おー、イメージ崩さないね」
私が選んだのはクリームソーダとフルーツタルト。なんか美味しそうだったから。
私達の注文を取るとすぐに磯貝くんが奥に入った。
しばらくすると、
磯貝「えっとAさんがこれで…これは茅野だよね」
「凄いですね、覚えてるなんて…」
磯貝「ははっ。これも仕事だからね」
と磯貝くんは言いながらケーキを置いた。
タイミングを見てか、店長さんらしき人が、
店長「悠馬くん！ちょっといいかい？」
磯貝「あ、はい！じゃごゆっくり」
と言うと走ってその人の方に行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
木戸 藍楽(プロフ) - 聖奈巳さん» 東京グールは１期しか知らないんですよね…グロいアニメはあまり得意じゃないので……ナキというキャラ居たならすみません… (2015年5月10日 17時) (
レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
聖奈巳 - ナキですか...東京グールを思い出します。知ってますか？ (2015年5月10日 17時) (レス) id: 95d1b7dc1a (このIDを非表示/違反報告)
死音(プロフ) - ですね♪ご清聴ありがとうございました♪ (2015年5月6日 23時) (レス) id: 69eca19ea3 (このIDを非表示/違反報告)
木戸 藍楽(プロフ) - 死音さん» ３次元男子にもう興味がないのは女子としてヤバイと思います。でも２次元は天国なんです！！（謎の発言）←コメント欄でチャットは違反になるので、そろそろお開きにしますか？ (2015年5月6日 23時) (レス) id: 3693b8335e (このIDを非表示/違反報告)
死音(プロフ) - 美味しそう…hshs／／／／ (2015年5月6日 23時) (レス) id: 69eca19ea3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：木戸藍楽
| 作成日時：2015年4月30日 0時
