【男主】糖度120%【BTS】

朝 ページ6

▽
JH





「ホビヒョン！おはようございます！」

俺の朝は天使が起こしてくれた。



「おはよう！イリ！！！ 起こしてくれてありがとう！」
「どういたしまして！早起きしてみたから今日は僕が起こしてみたんです」
「かわいいなあイリ♡ ほらヒョンの腕の中においで！」

ぽてぽてと歩いてくるイリをぎゅーっとハグ！
幸せが充填されていく気がする…。
もう定期的にイリを摂取しないと生きていけない身体にされていると思う。でもそれが良い！

(ぎゅーっ)

「イリ、どうして昨日はヒョンと寝てくれなかったの？」
「僕もホビヒョンと寝る予定だったんだ。だけど、ジニヒョンのベッドにいたらそのまま寝ちゃって…」

多分イリのことだから抱き枕にされたまま寝ちゃってたんだろうな。
それにしてもジニヒョンが羨ましい！昨日もうちょっと気を張っておけばイリの寝顔を見放題だったのに…。
と、ちょっとしょげている俺をイリはよしよししてくれた。

「俺と寝てくれなきゃやだよー！」
「ホビヒョンごめんなさい。明日は一緒に起きよう？」
「うん。俺イリがいなきゃダメみたい」
「僕も、ホビヒョンがいないと元気でない！」

相思相愛！あー最高！
イリに好きなだけぐりぐり〜っとやると、スッキリして、一緒に手を繋いで朝ごはんに行く約束を取り付けた。

「ホビヒョン行こ？ もうナムジュニヒョン起きてるんだ」
「うん！行く！」

もちろん恋人繋ぎ♡

朝から幸せな気分で今日を迎えた！





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