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純情5% ページ7

神宮寺side





玄「ねぇ!
噂の転校生ちゃん、俺らのクラスで一番強い奴を一瞬で倒しらしいよ。」






岸「まじかよ!
強いんだな、転校生。」





さっきから、隣の2人はその話で持ちきり。





玄「僕達と、どっちが強いだろ?」






神「俺達に決まってんだろ。」







玄「まぁ、そうだよねぇ♪
そういえば、今から転校生ちゃん最近強くなったって噂のグループあるじゃん?
そいつらと、タイマン張るらしいよ。」







神「見に行くか?笑」






岸「行こうぜ!笑」








俺達は、溜まり場を抜けてその場所へと急ぐ。








玄「確か、そいつら3-2の教室でするって言ってたような...。」







3-2の教室の前に着くともう野次馬達は集まっていて歓声を上げている。






その中の一部奴らが俺らに気づいたのか






「Princeの皆さん!前へどうぞ!」






前の方へ譲ろうとする。








岸「いいよー。
俺達、ちょっと様子見に来ただけだし!」







そんな話をしていると





神「あっ、来た。転校生ちゃん。」







転校生ちゃんが入ってくる。







男1「おっせーよ!
もしかして、俺達にビビってたのか?笑」






今の状況、男5人VS女1人




圧倒的、不利だ。








男2「何か言えよ!」





威勢よく男が殴りかかる。






野次馬の奴らから




「マジかよ...。」





という、言葉が飛び交う。




何故なら、この女が片手でこの男のパンチを止めたからだ。







貴「お前のパンチこんなもんが?」





挑発ともとれる言葉に





男2「うるせぇ!」






見事に引っかかる奴ら。






バコッ。っと、喧嘩特有の鈍い音が響き渡る。





その瞬間、男が倒れ込んだ。





余りに、一瞬の出来事に周りの野次馬達は驚いて事態を掴めていない奴もいる。







そんなことも、お構えなしに女は次々と男をなぎ倒して行く。






いつの間にか、教室には倒れたりうずくまってる男が5人とそこに突っ立ってる女1人。








玄「ねぇ、あの子只者じゃないかもね。」






岸「俺も、そう思う。」







そう言うと、俺達は野次馬を掻き分けて女の方に向かう。







神「お前何者だ?」






貴「まず、人に聞く時は自分から名乗るべきじゃない?」







生意気な態度に周りからは、




Princeさん達に向かって!と野次が飛ぶ。

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赤と紫LOVEなセクガル(プロフ) - ボディの方がイメージしやすいかと思ったのですが、人それぞれですものね。こちらこそすいません。 (2018年4月6日 13時) (レス) id: b6f9108482 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 赤と紫LOVEなセクガルさん» ご指摘ありがとうございます(^^)アッパーはお腹に入れることもありますよ。ボディブローとも言いますがアッパーの方が小説としてイメージしやすいかなと思いそう書きました(^^) (2018年4月6日 3時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
赤と紫LOVEなセクガル(プロフ) - お腹にアッパーはいれませんよ^^;お腹に入れるのはボディといいます。 (2018年4月6日 0時) (レス) id: b6f9108482 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - ぺいこさん» ありがとうございます!訂正いたしました(^^)これからも、是非こちらの作品を宜しくお願い致します(*´ω`*) (2018年3月19日 14時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
ぺいこ(プロフ) - いつも読ませていただいております。訂正していただきたい箇所があります。諸星くんの名前が諸星和己さんになっていますので、諸星翔希くんに訂正をお願いしたいです。これからも更新楽しみにしております! (2018年3月19日 6時) (レス) id: 191abd2e5f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:メロン兎 | 作成日時:2018年2月3日 4時

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