紅の純情。

純情34% ページ36

勝利side








まさか、Aと涼介先輩にそんな繋がりがあったなんて...。





確かに、雰囲気は似てると思ったけど...。








風｢なぁ。勝利。｣








｢あっ、うん！｣







風磨くんの返事に少し戸惑う。










貴｢勝利どうしたの？
様子へんだよ。｣









｢全然、平気だよ！
それより、Aにあの学校の話した方がいいんじゃない？｣









風｢そうだな。
Aも、生徒会何だし、青城のこと話しとかないとな。｣









健｢実はね、ここの高校にはライバル高校が存在してね。




その1つが、西が率いる青城高校ってとこなんだ。




主に、関西のヤツらが率っている。
今は、3年生徒会長.重岡大毅。
そして、3年副生徒会長.桐山照史。
書記の藤井流星と小瀧望。



後、他にここのPrinceのヤツらと同じ感じで生徒会の下にkingって奴らもいるんだ。
主なメンバーはこんな感じかな？｣









風｢青城とは、ずっと前の代から仲が悪くてライバル校だったんだ。｣









｢へぇー。
そんなことが...｣









勝｢まぁ、今後生徒会に入っていたんだから、
青城との関わりも増えるかもしれないし...。
知っておいて損は無いよ。｣









貴｢分かった。｣









Aの方をじっと見つめる。









貴｢どうした？勝利。｣









｢何でもないよ。｣









Aにいつか言う日が来るのだろうか。







涼介先輩が死んだのは俺のせいだ。







って。

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