純情21% ページ23
貴方side
目が覚めると、
保健室のベッドで寝ていた。
立ち上がろうとするけど、
貴｢痛っ...。｣
お腹に痛みが出て、
立ち上がれない。
二｢やっと、目覚めた？｣
横を見ると、
二宮先生の姿が。
貴｢私、どうやって...。｣
二｢びっくりしたよ〜。
傷だらけで、来たと思えば倒れ込んでさ、
ベッドに運んで、様子を見ると全身打撲だらけ。
特に、あばらと右手のひらの怪我は酷くてさ、
一歩間違えば、骨折してたよ。｣
貴｢でも、私廊下で気絶して。｣
二｢安井が、運んで来たんだよ。
アイツ、凄く心配してたよ。
本当は、目覚めるまで居るつもりだっけど、
他のメンバーの奴に、外せない用事がある。
って、呼ばれて行ったよ。
俺が、目覚めたら呼ぶ。
って、しぶしぶ出ていかせたんだから。｣
｢謙ちゃんが...。｣
二｢あぁ。
今、電話したから。
多分、すぐ来るよ。｣
保健室のドアが開き、
二｢ほら、きた。｣
謙｢A！？
大丈夫か。｣
急いできたのか、
凄く、息切れしている3人。
美｢謙ちゃんが、Aが倒れたって聞いて、
来たんだ。｣
慧｢かなり、怪我してるって。｣
貴｢ありがとう。
でも、もう大丈夫だから。｣
謙｢A...。｣
心配そうに、見つめてくる3人。
そんな中、
また、保健室扉が開き
櫻｢A！
大丈夫かっ？｣
翔先生が入ってきた。
貴｢大丈夫...。｣
二｢誰にやられてたの？｣
貴｢佐藤...佐藤勝利。｣
その名前を言った瞬間、少し場が固まる。
謙｢何で、生徒会長とやり合ったの？｣
貴｢謙ちゃん達は知らないか。
実は、昨日Princeの人達とやり合って倒したんだ。
そらで、今日生徒会室に行ったら生徒会長とやり合うことになったんだ。｣
慧｢Princeを倒したのか！？｣
美｢凄く、強いんだな！｣
貴｢でも...。
生徒会長に私は負けた。｣
さっき、殴られた瞬間がプレイバックする。
あぁ、私は負けたんだ。
悔しさから、顔を伏せる。
翔｢そんなに、思い詰めた顔をするなよ。｣
貴｢先生...。｣
二｢まだ、Aにはチャンスあがるんだからさ。｣
貴｢うん...そうだね！
これからが、勝負だ！｣
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赤と紫LOVEなセクガル(プロフ) - ボディの方がイメージしやすいかと思ったのですが、人それぞれですものね。こちらこそすいません。 (2018年4月6日 13時) (
レス) id: b6f9108482 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 赤と紫LOVEなセクガルさん» ご指摘ありがとうございます(^^)アッパーはお腹に入れることもありますよ。ボディブローとも言いますがアッパーの方が小説としてイメージしやすいかなと思いそう書きました(^^) (2018年4月6日 3時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
赤と紫LOVEなセクガル(プロフ) - お腹にアッパーはいれませんよ^^;お腹に入れるのはボディといいます。 (2018年4月6日 0時) (レス) id: b6f9108482 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - ぺいこさん» ありがとうございます！訂正いたしました(^^)これからも、是非こちらの作品を宜しくお願い致します(*´ω｀*) (2018年3月19日 14時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
ぺいこ(プロフ) - いつも読ませていただいております。訂正していただきたい箇所があります。諸星くんの名前が諸星和己さんになっていますので、諸星翔希くんに訂正をお願いしたいです。これからも更新楽しみにしております！ (2018年3月19日 6時) (レス) id: 191abd2e5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年2月3日 4時
