検索窓
今日:23 hit、昨日:3 hit、合計:325,658 hit

0.5個目。【転校編】 ページ8

貴方side






紅「ねぇねぇ、Aちゃん。
Aちゃんはさ、俺の本名知ってるよね?」





「うん。
そりゃ、クラスメイトだし。」





確かに、さっき一瞬白原君。

他の人達から、紅野さんって呼ばれてたような気が。






紅「実はさ、俺達本名とか素性とか一切明かさずに行動してるんだ。
だからさ、Aも俺の事は内緒にしてくれる?
後、皆の前では紅野って呼んでね。」





「分かった...。」




すると、グッと腕を引っ張られ、




紅「よろしくね(ニコッ)」





近距離で、そんなことを言われる物だから、
慣れてない私はあからさまに照れまくる。




紅「そろそろ、あいつら戻ってくると思うから。」





そう言って、紅野君は私から離れる。




何だろう、こう心がモヤモヤした感じは。




それからというの、私は紅野君達と大暴れしていた。






そんなある日、




紅「ねぇ、Aって彼氏いるの?」





ある日、溜まり場で二人きりの時、
紅野君に呼ばれた。





「居ないよ〜。
転校前は、喧嘩ばかりしてたし。
紅野くんは?」




紅「俺も。
でも、好きな人は居るかな〜。」





へぇ〜。
紅野君って、そう言うの興味無さそうなのに。





紅「ねぇ、俺。
Aが好き。」





「えっ!?」




突然の告白に戸惑いまくりの私。




でも、私も紅野君と話してたらドキドキするし、





「私も好き。」




こうして、晴れて私と紅野君は付き合うことになった。




その後も、休日は皆でいつも通り喧嘩したり、
その後は2人でデートとしたりと刺激的な毎日を送っていた。








それでも、学校では、





紅「Aさん?
ボーッとしてたけど、大丈夫?」





「うん、ありがとう。
富夫くん。」





友達1「いーなー。
A、白原君と付き合えて。」


友達2「でも、美男美女だし!
お似合いだよね!憧れる〜。」


「そんなことないよ!笑
ありがとう!」




学校では、優等生カップルとして生活していた。






紅「今日は、どこ行こっかな〜。」






岩「ねぇ、あいつらは?」




紅「いーねぇ、ターゲット発見。」





そう言って、皆で喧嘩しに行く。




ただ、私は




紅「あれ、Aやらないの?」





「う、うん。」





紅野君達は、目に入ったもの何これかまわず
喧嘩する。

0.5個目。【転校編】→←0.5個目。【転校編】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (265 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
854人がお気に入り
設定タグ:今日から俺は , 相良猛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- すごくおもしろいです!!これからも頑張ってください! (2019年1月4日 2時) (レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます!嬉しいです(^^)ありがとうございます!! (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます!私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます!!頑張ります! (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:メロン兎 | 作成日時:2018年11月14日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。