0.5個目。【転校編】 ページ7
貴方side
「えっ...！どうして？」
突然、両親から転勤する事を告げられ
やけくそになっていた私。
千葉には、京子とか理子とか今井とか。
他にも、スケバンの友達が沢山いたし、
充実していた。
父「すまん。
でも、会社の事情でな。」
まぁ、私の場合お父さんしかいないから、
娘を1人、千葉に残すのも心配だったのだろう。
「分かった...。」
そうして、私はここ千葉を旅立つことに決めた。
そして、私が引っ越したのは、ココ東京。
人も、比べ物にならないぐらい多いし、
流石、日本の中心だな〜。なんて。
最初は、転校先に馴染めるか不安だったけど、
友達も出来たし、大丈夫だと思う。
ただ、
「暇だなぁ〜。」
そう、友達は出来たものの、転校生の学校に真面目な子が多く、前みたいに喧嘩とか全然ない、
そんなこんなで、東京探索をしていると、
「あれ？白原君？」
同じクラスの白原君を見つけた。
凄い真面目そうで、生徒や先生から慕われてる白原君が、派手目な格好でやんちゃ？ぽい子達と釣るんでる...。
以外...。
「あれ？Aさんじゃん？」
5人組の集団の中にいた、白原君に話しかけられる。
「なぁーに、紅野さん。
この子と、知り合いなの？
ちょーマブイじゃん！」
スキンヘッドの人が話しかけてくる。
紅「そうなの。岩田ちゃん。
俺の、可愛い可愛いクラスメイト。」
可愛いとか言うから、免疫のない私は照れまくってる訳で。
紅「そうだ！
Aちゃんも、一緒に遊ばない？」
「えっ？でも、私...。」
紅「だってさ、Aちゃん。
スケバンでしょ？
来ないだ、ツッパリボコボコにしてるの見たよ。」
そう。
来ないだ、東京に来て絡まれた私は、
最近、全然喧嘩をしてなかった為、
憂さ晴らしに絡んできたツッパリをボコったのだ。
路地裏に連れていかれたし、
誰にも見られてないと思ってたのに。
「分かった。いいよ。」
クラスメイトは、全員大人しい子ばっかだし、
楽しいこともなかったので丁度良かったと思い、
白原君について行く。
紅「ここ。俺達の溜まり場。
ちょっとさ、俺Aちゃんと、喋りたいから
皆、そこらで遊んどいてくれない？」
白原君がそう言うと、他の4人が一斉に散らばる。
この様子から見て、白原君がリーダーなのだろうか。
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み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
