39個目。 ページ44
貴方side
翌日、学校に行きいつも通りの日々を過ごし、
お昼ご飯の時間。
4人で食べているが、
理「ちょっと、A変よ？
さっきから、卵焼きにキスばっかして。」
理子のキスと言う単語に以上に反応する。
三「今日、午前中からこんな調子だぜ？
こいつ。」
伊「Aちゃん。
ずーっと、ボーッとしてたもんね。」
理「何かあったの？」
そう言って、3人に詰め寄られる。
言えない。
猛君にキスされました。
とか、言えない。
三「まぁ、いい。
今日、決戦の日なんだからな。」
そう、決戦の日。
というのは、今日の放課後、
少し、学校を早く切り上げて、
紅野君の復讐に東京に行くのだ。
まぁ、切り上げてと言ってもサボるのだが。
理「Aまで、行くの？
もう！Aには、真面目に学校生活送ってって言ってるのに！！」
そう、頬を膨らませて言う理子。可愛い。
理子としては、折角脱スケバン！！
をした私に、出来るだけ真面目でいて欲しいらしい。
「大丈夫だよ！！
喧嘩するわけじゃないんだから。」
理「Aが、喧嘩ばかりしてた時は
いつか、大怪我をして帰ってくるんじゃないか。
って、心配してたんだから！！」
心配してる。
って、言ってくれたのが嬉しくて理子を抱きしめる。可愛いのう。
「理子と話してたら元気出たわ！！」
もう、クヨクヨ悩むのは辞めよう！！
あれは、事故だ！！
と思って猛君の事は吹っ切ることにした。
「行こう！！三橋君！伊藤君！」
そう言って、2人の腕を引っ張る。
あれから、むっくには所用の腹痛で
と言ったら許してくれた為、
無事に早退した私達。
3人で、東京に向かう。
そこには、三橋君の作戦で河原に集まった、
紅野君とクラスメイト。
まぁ、私に至っては元クラスメイトなのだが。
生徒1「Aちゃん！！久しぶり！！」
元クラスメイトに囲まれる私。
愛想笑いをしていると、
紅野君の正体を暴き出しコテンパンにする
三橋君と伊藤君。
三「二度と千葉に来んじゃねぇぞ！！」
捨て台詞を吐いて後にする2人。
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み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
