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貴方side
すると、
ユ「やめろ！
今の紅野さんは誰も止められない。
止めたらAも怪我する。」
ユタカちゃんに腕を掴まれて止められる。
「離して！！」
このままでは、今井が危ない。
そう思って、ユタカちゃんの腕を振り払う。
「辞めて！！紅野君！」
今井を殴り続ける紅野君の腕を掴む。
紅「何？この男を庇うの？
まぁ、いいや。」
そう言うと、私の手を握る。
紅「久しぶりだなぁ〜。
Aと手を繋ぐの。」
さっき、今井を殴ってたのが嘘みたいに
テンションが高くなる紅野君。
そのまま腕を引かれる。
「何処に行くの？」
紅「うーん。秘密基地？」
そうやってニコッと笑う紅野君は相変わらずだった。
そのまま歩いていると、
紅「ねぇ、三橋と伊藤って奴知らない？」
まさかの三橋君に遭遇。
三「三橋はこの僕でーす！
てか、何でAはそっちにいるんだよ。」
紅「うん？
A知り合いだったんだ〜。」
ユ「そうだ。
佐川って奴やったの俺。」
そう言った瞬間、
三「てめぇ！！」
三橋君と5人の喧嘩が始まる。
三橋君が背中に一発入れ、
三「A！！逃げるぞ！！」
三橋君に腕を掴まれて全力で逃げる。
逃げ切った後、
三「痛い！痛い！」
道路に倒れ込む三橋君。
「三橋君！！大丈夫！！」
すると、
京「三橋さん！！A！！」
たまたま、遭遇した京子と明美で三橋君を近くの公園まで運ぶ。
そこに、伊藤君と理子も合流点する。
三橋君は、理子達に悟られたくなかったのか、
車に引かれたと嘘をつく。
流石に...バレるんじゃないか？
結局、京子達はスケバンを締めに行くらしく
途中、伊藤君達とガンダム何たら。
って、惚気けてた。
そんな時でも、頭をよぎる紅野君。
皆の話が頭に入ってこない。
理子はそのまま佐川君のお見舞いに行くらしく、
私も紅野をとめよう。
と思っていると、
三「待って。
Aはどうして一緒に居たんだ。」
伊「俺も。
商店街で今井からAが連れさられた。
って聞いて。」
この状態で、初対面です☆何て嘘つく勇気はない...。
ここは、正直に言おう。
貴「実は...元彼でして。」
そう言った瞬間、
2人は驚いたように口をあんぐりさせた。
三「あの！！
クソ野郎が元彼！！」
三橋君は、確かにかっこよかったけども。
と、うだうだ言ってる。
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み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
