29個目。 ページ34
谷川side
あれから、私達の隣に座る2人
「てか...何で2人は来たの？」
そう聞くと、
2人は別に...と言って目を離す。
「もしかして...パフェ食べたかった？」
そう聞くと、2人は驚いた顔をして
相「そんな甘ぇもん食えるわけねぇだろ。」
「美味しいよ！ねぇ、谷川君？」
そう聞くと、谷川君は美味しいですよ！
と、返してくれる。可愛い。()
「そんなに疑うなら食べてみてよ！」
相「まぁ、Aが食べさせてくれるって言うなら
いいけど？」
そうやってにやにやして言う相良君に、
「もういい！
そんなに言うなら片桐さんにあげる！」
そう言うと、
片「甘いな。」
スプーンに乗って勿体ぶっていたパフェを
パクッと食べられる。
「えっ。」
多分、今顔が真っ赤になっているだろう。
確かに今、片桐さんにあげる！
って言ったけど、それは相良さんに対抗して言っただけであって、いざされると免疫のない私は照れまくりだ。
相「おい！片桐！お前！」
横で、キャンキャン怒ってる相良さんを横目に、
谷「Aさん！
大丈夫ですか！顔真っ赤ですよ！」
谷川君に心配される。
片「悪ぃ。
そんなに、恥ずかしがると思ってなくてよぉ。」
そう言っている片桐さんも少し、
顔が赤い気がする。
横で相良さんは相変わらず騒いでいるけど、
「今度、相良さんとも来ましょう！」
とりあえず、この場を抑えようとそう言うと、
相「あぁ。その時は俺にもパフェくれよ？」
そう言った、相良さんの顔はまさに狂犬だった。
そんなこともあり、今日は帰ることになった。
「谷川君！
今日は、色々巻き込んじゃってごめんね。」
谷「いえ！
楽しかったので！
また、来ましょうね。」
そう言ってくれる谷川君とバイバイして、
家に帰る。
最初は、谷川君と家まで帰る予定だったが、
猛君と片桐さんが同じ方向だったので、
2人に甘えて送って貰うことにした。
2人で歩いていると、
片「なぁ。
そろそろ、その片桐さん呼び辞めないか？」
そう唐突に言われ、
「でも、下の名前呼びは申し訳ないなって...」
片「何か堅苦しくて嫌な感じするからよぉ。
智司でいい。」
確かに、距離感あるし
「なら、遠慮なく智司君！」
そう言うと、智司君は嬉しそうに頭を撫でてくれる。
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み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
