24個目。 ページ29
貴方side
喧嘩も終え、京子と明美と喋っていると
明「てか、そこの芝生なんかゴソゴソ言ってません？」
明美が、芝生の方を指さして言う。
確かに...喧嘩の時は意識してなかったけど、
言われるとそうかも。
京「行くか...」
3人で、覚悟を決め芝生の方に行く、
すると...
京「いとーさん！？」
そこには、ツッパリ5人組が居た。
「えっ！？な、何で！？」
その異質なメンツとこの状況に驚きを隠せない。
「いつから居たんですか？」
三「お前が、この公園に来る時から...」
めちゃくちゃ序盤じゃねぇか！？
と、心の中で思ったのは内緒にしよう。うん。
「もしかして、猛君と片桐さんも？」
恐る恐る聞いてみると、
「「あぁ...」」
この5人にバレるとか、
私の脱スケバン人生カムバック。
それに、私がスケバンと知って完璧に引かれた...。
伊「まぁ、Aちゃんかスケバンだったとしても変わらず友達だし！！」
「えっ？いいんですか！？」
予想外の言葉に声を上げる。
三「当たり前だろ！？」
その言葉に賛同するように、
その場にいた全員が頷く。
京「私の伊藤さんがそんなんで、
友達辞めるわけないでしょ？」
そう言うと、伊藤君は京子ちゃんー♡と言って、
完璧に二人の世界のバカップルモードに入る。
三「まぁ、この2人は置いといて
そんな、スケバンなAちゃんも素敵♡」
そう言って、抱きつこうとする三橋君に、
相「おい、何やってんだよ！？」
猛君が蹴りを入れる。
三「あぁん！？
俺と、Aの時間を邪魔すんじゃねぇ！？」
三橋君と猛君が喧嘩を始めそうになる。
伊「まぁまぁまぁ。」
伊藤さんと片桐さんが二人の間に入り、
止めてくれる。
伊「帰んぞ。三橋。」
そのまま、三橋君は伊藤君に引きずられながら
その場を後にする。
三橋君はまだうだうだ言ってるみたいだけど。
京「じゃあ、私らも帰るわ。」
明「じゃあ、またAさん。」
京子と明美ともお別れも言って、
残ったのは...開久の2人。
気まず！？
片「とりあえず、帰るか。」
片桐さんから送ってく。
と、言われたのでお言葉に甘えて3人で帰る。
「今まで、隠しててごめんなさい。」
2人に、頭を下げる。
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み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
