2個目。 ページ3
貴方side
「はぁー、久しぶだなぁー。」
親の転勤を気に、ここ千葉を離れた私はとある事情で高2のこの季節に戻ってきた。
本当は、京子が通ってる高校でも良かったんだけど、そこに通うと必然的にスケバンになる。
てことで、高校は理子が通ってると言う高校にした。
二人とも、私が引っ越して電話はちょくちょくしてたけど、千葉に帰ることは言ってなかったから驚くだろーなー。なーんて。
てことで、脱スケバン！を心に決めた私は、
転校を気に、長かったスカートも膝丈ぐらし位に、化粧も薄めにして確実に、脱スケバンをしたつもりだ。()
職員室に入り、先生に挨拶をする。
椋木「今日から、君の担任をする椋木だ。
宜しく。」
「よ、宜しくお願いします...。」
以下にも、金八先生に憧れてます!!みたいな、
教師を尻目に挨拶をする。
良し！これで、私も第一印象は真面目な生徒！！
だろう、多分。うん。
椋「さて、教室に行こうか。」
先生に連れられ、教室に行く。
緊張するな〜なんて、思ったり。
ここだよ。と言われ、先生の合図があるまで廊下でスタンバイをする。
椋「それでは、入ってきてください。」
教室に入り、
「浅野Aです！宜しくお願いします。」
挨拶をする。
すると、周りの生徒が拍手をしてくれる。
どんな、クラスメイトが居るのかな〜と見回してみると、以下にもヤバそうな金髪とうに頭が目に入る。
多分、あの見た目だとツッパリぽいな〜と思いながら、清楚な高校生活を送ると心に決めた私は関わらないことに決めた。
椋「じゃあ、浅野の席だけど。」
三「はいっ！先生、ここ空いてます！」
そう元気よく言ったのは、さっき近寄らないって決めたはずの金髪君。
おいおい()
まぁ、でも先生もこんなか弱そうな女子生徒をツッパリの前の席に座らすわけないよね。うん。
椋「よし。浅野の席は、三橋の前でいいな。」
おい！！嘘だろ...。
まぁ、ここで断ったら後々めんどそうだし...。
「分かりました...。」
嗚呼、私は清純な学校生活を送れないのでしょうか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 854人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
