検索窓
今日:26 hit、昨日:3 hit、合計:325,661 hit

14個目。 ページ19

貴方side



その後、お昼休みになって、
理子に放課後のことを話すと、





「頑張って!何かあったら言って!」



と、背中を押された。




何だろ...前より緊張してきた。




放課後になると、
理子が私の教室に走ってきた。





「どうしたの!そんなに急いで!」





理「いや、今校門の前に相良さんが居るって大騒ぎになってるよ!」






そう言われて、急いで帰りの準備をし、
理子に手を引かれた。




すると、



「相良さん!?」




三橋君と睨み合ってる相良さん。
それを、なだめる様にいる伊藤君。





私は、走って2人の元に行く。




三「A!!
こんな、狂犬辞めとけ!!」




相「あぁ!?
お前、コイツとどんな関係何だ?」




2人が、喧嘩を始めそうになる。




「二人とも!!
ここ、学校何で喧嘩は辞めて下さい!!」



どうにか2人を止める。




すると、



相「あぁ。
ここで、面倒を起こす訳にも行かねぇ。
行くぞ。」




そう言って、相良さんは私の手を引く。



三「おい!待て!」



三橋君が、不服そうに引き止めるけど、




伊「気にしなくていいよ!
こいつは、俺達でどうにかするから。」



理「そうよ!さんちゃん、邪魔しないの。」



2人がなだめてくれてる。





「ありがとう!」




2人にペコッとお礼をして相良さんの元に急ぐ。






相「さっきは、巻き込んで申し訳ねぇ。」





相良さんが申し訳なさそうに、
謝ってくる。




「いえ!大丈夫です!
どうして、学校に?」



まぁ、あんまり目立ちたくなかっのに目立ってしまったのは、否めないけど、相良さんにも理由があったのだろう。




相「実は、前にAちゃん開久に来た時に、
野郎に絡まれたって言ってたから、
俺が迎えに行った方がいいかと...」



少し、俯いて申し訳なさそうにする言う相良さん。



えっ!?


私を守る為にしてくれたの?




逆に、空回りしちったとどこか申し訳なさそうに言う、相良さんは少し可愛らしくて。





「いや、全然!!
気遣いして下さって、嬉しいです。」





きっと、今の私の顔は真っ赤だろう。

15個目。→←13個目。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (265 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
854人がお気に入り
設定タグ:今日から俺は , 相良猛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- すごくおもしろいです!!これからも頑張ってください! (2019年1月4日 2時) (レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます!嬉しいです(^^)ありがとうございます!! (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます!私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます!!頑張ります! (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:メロン兎 | 作成日時:2018年11月14日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。