13個目。 ページ18
貴方side
理「昨日どうなったの...？」
理子が朝からニヤニヤして聞いてくる。
「別に、あの後サテン行って、
ちょっと、いい感じになって！？
今日も、放課後会う程度だけど！！」
理「何それ！？
もう、両思いじゃない？」
「な！わ！け！な！い！」
全力で否定するけど、
理子はニコニコしながら聞いてくる訳で。
「もう！教室に行くから！」
これ以上は悟られないように、
教室に行く。
すると、
三「A！！おはよう！！」
いつもの、お高めテンションで三橋君が話しかけてくる。
「おはよう！三橋君。」
伊「そう言えば、昨日京ちゃんとデートしてた時に、Aちゃん見たけど誰と居たの？」
「いや、べ、別に！？
友達と、遊んだだけ！！」
すると、伊藤君と三橋君からジト目でじーと見つめてくる。
三「Aちゃん...何か隠してるよね？」
伊「俺もそう思う。」
それからというもの、警察の事情聴取並に問い立てられたので、
「相良さんとサテン行ってました！！」
もう、どうにでもなれ！！って感じで言っちゃった。
すると、2人は口をあんぐり開けて、
三「Aが！！あの、狂犬と...」
三橋君何て、白目剥いちゃってる。
伊「おーい、三橋戻ってこい！
てか、何で相良何かとサテンに？？」
「実は、こないだツッパリに囲まれたのを助けてくれて。」
三「もしかして！！脅されたりした？」
両肩をガッツリ掴まれて三橋君が聞いてくる。
「いや、全然！！
私から、誘ったの！！
それに、相良さん...凄くいい人だったよ！！」
すると、三橋君は追い打ちをかけられたようにその場に倒れ込んで、
三「俺のAがぁぁぁぁぁ。」
って、叫んでる。
いや、三橋のじゃねぇし。
伊「ごめんね。
三橋ちょっと馬鹿なんだ。
それにしても、あの狂犬が優しいなんて...
やっぱり、惚れた女にはそうなんのかな。」
その後、伊藤さんが俺も京ちゃんと〜♡
なんて言ってたけど、頭に入ってこなかった。
相良さんが、私の事好き！？
「まぁ、実は今日もサテン行く約束してるんだけどね。」
そう言うと、
伊「へぇ、楽しんできてね！
まぁ、大丈夫だと思うけどもし何かあったらすぐ連絡してね。」
そんなことをサラリと言える伊藤さんはホントに優しいと思う。
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み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
