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谷川side
ダァァァ。
と、言う叫び声と共に現実に戻ってきた今井さん。
今「何で、Aが居るんだ？」
「実は、親の事業でまた千葉に戻ってくることになったの。皆には、内緒で驚かせたくて！」
そう言って、イタズラげに微笑む彼女に、
照れまくりの今井さん。
やっぱり、Aさんのことが好きなのに、
変わりはないんですね。
「そうだ！
夜道で危ないことですし、折角のまた会ったんですから一緒に帰りましょう！」
貴「そうだね！一緒に帰ろう！」
ということで、Aさんを家まで送ることにした。
今「そ、そう言えばA。
あの、彼氏？と言うやつとはどうなったんだ？」
よくぞ、聞きました今井さん！
今井さん、Aさんが居ない間もずっと気にしていたし、正直僕も気になっていた。
貴「あぁ、別れたんだよね...」
そう言って、俯く彼女は少し寂しそうな目をしていた。
今「そ、そうなのか！」
少し、しんみりした空気になったので話題を変える。
谷「そう言えば、Aさん。
その制服、もしかして三橋と同じ高校ですか？」
「そう！三橋君と伊藤君とは友達！
もしかして、知ってるの？」
今「何だと！
三橋と友達なのか！？
あいつらとは、関わらない方がいい！」
今井さんが、物凄い威力でAさんに訴える。
ほらもう、Aさん引いちゃってる()
貴「えっ...？
関わるな、って言われてももう友達だし...。」
そう言われると、少し落ち込んだ様子の今井さん。
貴「そうだ...。
私、家ここだから。」
そんな、話をしているとAさんの家に着く。
貴「2人とも、送ってくれてありがとう！
そうだ...後、今井もし私が昔スケバンだったことバラしたら分かってるよね？」
そう言って
ブラックスマイルを見せるAさん。
少し、ビビってる今井さんに、
貴「そうだ...
谷川君、今まで今井の面倒見てくれてありがとね。」
そう言って、微笑むAさん。
谷「はい！勿論です。」
これかもよろしくね！
と言って、Aさんが家に入りお別れした。
帰り道、今井さんと帰っていると、
今「そうだ...
谷川、面倒見るって何だったんだ？」
谷「なんでもないですよ！」
実は、Aさんが、
転校する前に、
『今井さ、あいつ馬鹿正直過ぎるから。
私が、いない間よろしくね。』
と言われたのは、内緒の話。
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み - すごくおもしろいです！！これからも頑張ってください！ (2019年1月4日 2時) (
レス) id: 7cbcfe8fc5 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - うまるさん» ありがとうございます！嬉しいです(^^)ありがとうございます！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - yupさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます！私もロスです(>_<) (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 恋飴 @出戻りさん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年12月27日 2時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2018年11月14日 17時
