True14 ページ15
健人side
そこにいたのはサングラスの怪しいおじさん。
ボス｢君たちは大変な事を知ってしまったようだね。まぁ、とりあえず応接室へ。A連れって｣
Aちゃんはだるそうに俺達を案内する。
案内されたのは2階の応接室。
３人並んですわる。
風｢なんか、やばい所に来た気がする。｣
風磨の一言に共感した瞬間あのグラサンの
おじさんが入ってきた。
ボス｢君達は、知っては行けない事を知ってしまっ
た。君達の選択肢は2つ。
ここで私が君達の生命を抹殺するか。
それとも...。
君達が諜報部員になり共にここで働くか。｣
｢諜報部員...？｣
きっと、勝利も風磨も同じ気持ちだろう。
その証拠に2人とも口をポカーンと開けている。
諜報部員って、スパイってことだろ？
そんなのドラマでしか見たことないし。
ボス｢勝手ながら、君達の家族構成を調べさせて貰ったよ。｣
その瞬間、俺達の顔がこわばる。
俺達には家族がいない。
最初は孤児院で暮らしていたけど、今は皆がでバイ
トして３人で暮らしている。
ボス｢諜報部員になる為の最大の条件、それが家族がいないことだ。それに、君達には素質がある。
推理力。そして、情報収集力。
Aを、ここまで追い詰めたのも君達が最初で最後だよ。｣
｢分かりました。なります。その諜報部員に。｣
何となく返事した。
今、考えれば本当かどうかもわからなかったけど。
でも、何となく信じていい。
そう感じた。
きっとそれは、勝利と風磨も一緒だろう。
それから、色々と説明があった。
最初は、曖昧で怪しいでいたけど
聞けば聞くほど本当なんだなって実感がわく。
ボス｢長々とした説明もここで終わりにして、これから君達の仲間となる人達を説明する。｣
それから、何気イケメンの7人組の挨拶が終わり
藤ヶ谷｢君達にとって、年齢的にも上司よりお兄ちゃんって感じかな？まぁ、これからよろしくね。｣
ボス｢横尾、Aを呼んできてくれないか？｣
7人組の1人がAちゃんを連れてきた。
寝起きなのか、目を擦って眠そうだ。
その瞬間、玉森裕太？って人にAが抱きつく。
てか、Aちゃん俺らに気づいてなくない？
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メロン兎(プロフ) - (^∀^)vさん» 今、確認して気付きました！ご指摘、ありがとうございます！頑張りますm(_ _)m (2017年3月30日 8時) (
レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
(^∀^)v - True39がボスがいってた言葉が重い空気が思い空気になってます。更新頑張って！(^д^)ﾌﾚｰﾌﾚｰ (2017年3月30日 0時) (レス) id: d489f0ed43 (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 穂実さん» ありがとうございます！とても嬉しいです(●´ω`●) (2017年3月25日 5時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
メロン兎(プロフ) - 白雪姫さん» ありがとうございます！読者様のコメントが凄く励みにやります。(*^^*) (2017年3月25日 5時) (レス) id: 77b64807ed (このIDを非表示/違反報告)
穂実(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってくださいね〜 (2016年12月20日 21時) (レス) id: 8831d82bf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メロン兎 | 作成日時：2016年5月22日 3時
