石のつまった部屋★S.O 3

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翌日、○○さんは○○さんの元を訪れてきた。

○○「○○さんはどんな事を相談していたのでしょうか…

どうにかして犯人を見つけたいんですっ」

そう言った○○さんは、頭を下げた。

僕は○○さんの方を見つめた。

○○「実はですね…っ守秘義務があるので、それは教え出来ないんですよ」

ん？

O「今、言いそうになりましたよね？」

○○さんに聞こえないようにコソッと言った。

○○「いや、言いそうになってないよ。何言ってるの」

O「相手がカッコイイ男性だといいんですね〜」

○○「違うっつの！」

O「そうなんですよね〜」

僕はムカツクぐらいの顔をしてやった。

○○「…そうですか」

○○さんのせいで、○○さんは下を向いたままだった。

★☆★☆★

その後、僕と神埼さんで日本かるた連盟という○○さんのやっている

場所に行って、○○さんの対局を見学しに来た。

僕は初めて来たから、よく場所が分からなかった。

O「あの…対局をしている場所ってどこですか？」

僕は受付の人に聞いた。

受付「あ、こちらです」

O「ありがとうございます…行きましょう、神埼さん」

A「…はい」

僕達は、受付の人に言われた場所に行った。

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