石のつまった部屋★S.O 3

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O「そうですか…」

そこで、男性が来た。

O「あの…」

○○「あ、○○○○と言います…」

あれ、この人って確か…

O「次、勝てば男性初のプロかるた名人が誕生するという話題の…」

うわぁ、こんな近くで見れるだなんて…

○○「あ、どうも…」

そこで、○○さんが言った。

刑事「これら全部、○○さんの物でいいですよね？」

○○「はい、全て○○さんの私物だと思います

○○さん…」

そう言って、一枚のかるたに手を触れた。

刑事「まだ現場にあるものに触れないでください」

○○「あっ、すみません…」

そう言って、手に触れたかるたを戻した。

それを、ジッと神埼さんが見つめている。

僕は、神埼さんにコソッと

O「何みとれてるんですかっ」

注意をした。

刑事「あの、○○さんは携帯電話やパソコンなどはお持ちでしたか？」

あれ、そう言えば無いなぁ。

○○「○○さんは、機械系に弱いので、持っていなかったと思います」

だから無いのか…

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