15 ☆ ページ15
○○「みなさん勢揃いして、どうかしたんですか？」
○○「アンタが翔を脅した事は分かっているのよ！」
澄ました顔で言った○○に激怒した○○が怒鳴った。
○○「アンタの彼氏が翔の友人で、トラブルが起こりそのせいで
脅したのは分かっている」
そう言った途端、キョトン顔になった。
○○「実はですね、○○は翔に恋心を抱いていたんです。
でも、従兄妹同士では付き合うことはあまりないため、脅してしまったんです」
全くのウソをついた○○。
○○「…ふざけないで！」
○○「いや、○○…」
○○「何もかもアンタは嘘ばっかり！アンタが全て仕組んだんでしょ！」
○○「○○…」
○○は、涙目になりながら言った。
○○「誰も居ない部屋にどうやって鍵をかけたっていうんだね？じゃあ」
A「前、あなたがやっていた『ノトックネバートマジック』なら
出来ますよね？○○さん」
O「よく覚えていましたね…」
大野は、感心したような眼で見上げた。
○○「でも、どうやってやるんです？」
A「簡単な事です。長い糸をぶら下げて、引っ張れば鍵が掛かります」
O「そうやって、偽装をつくたって事なんですね」
大野は分かっているが、○○はまだ分かっていない様子…
A「そのために使ったのが、この翔さんが使っていた日記の紙。
紙を巻きつけ、引っ張ると落とす仕組みにしていたのでしょう。
でも、その時に破れてしまい、上手く引っ張れなかったのでは？」
そう言った後、「だから、紙が落ちたのだと」と付け加えた。
A「後、翔さんなら無事にいるらしいです。私が事前に連絡を
しておきましたから。後は、警察が本気になれば続々と証拠が出てくるはずです
もはや貴方を守る盾はありませんよ。偽装は見破れたのですから…」
そう告げると、○○はその場に崩れ落ちた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ラッキーナンバー
8
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西 - この方角に福があるはずです
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マロン(プロフ) - 姫香さん» コメントありがとうございます＾＾結構パクってますが、ご了承ください…頑張りますっ！ (2012年6月5日 17時) (
レス) id: 6f07cadd43 (このIDを非表示/違反報告)
姫香 - 更新頑張って下さい(*≧∀≦*)応援してます(ゝω・´★) (2012年6月4日 21時) (レス) id: 4af7793296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マロン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maronn/
作成日時：2012年6月2日 20時
