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○○「ん？」
なんか音がしたような…
元の道へ戻って行ったら、シャッターが閉まっていた。
○○「なにこれ」
開けてみようとするが、全く動じない。
相手「そ、そんな！」
やっと、相手の方も気付いた。
★★★★★
智「ど、どうしよう…」
男「次の開店時間まで、開かない仕組みになっているんです」
智「え、じゃあ明日には開くんですね…」
男「いえ…」
★★★★★
相手「今日は木曜日…ですよね」
○○「そうですけど…」
相手「金曜日は、定休日なんです」
○○「そ、そんな！」
★★★★★
智「え、じゃあ…」
男「明後日に開くんです」
★★★★★
○○「そんな！お願いだから、誰か開けて！」
相手「あまり騒がないでください…酸素が減ります」
★★★★★
智「あっ、こ、これ！」
僕は、何かをかざす物を見つけた。
男「これは、本物の天然石ともう一つの天然石をかざすと、開く仕組みに
なっています」
智「じ、じゃあ…それをやりましょう！」
男「残念ながら、私は1つしか知りません」
智「もう一つは…？」
男「中に入っているあの方が、もうひとつを知っています」
そ、そんなぁ…
智「どうしよう…」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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作者名：マロン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/maronn/
作成日時：2012年5月14日 17時
